東京湾コマセマダイで乗っ込み調査釣行 低水温に苦戦【一之瀬丸】

東京湾コマセマダイで乗っ込み調査釣行 低水温に苦戦【一之瀬丸】

マダイファンにとって、これからの時期は水温上昇とにらめっこ。まだ、乗っ込みというには少し気が早いものの、現状を確認するため2月24日(月・振休)、東京湾金沢八景の一之瀬丸からコマセマダイで釣行した。

神奈川県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 田中義博)

アバター画像 TSURINEWS編集部

船釣り エサ釣り

最終結果

船中釣果は0.6~1kg0~1尾、船中3尾。マアジ、イシダイ、メダイ、カイワリなどが交じった。

下船後、船長に今後の展望を聞くと「澄潮と水温も14度と低かったこともあり、きょうは何をやっても食いが立ちませんでしたね。でもこの水温に慣れれば口を使うようになると思いますし、これからは水温も上昇してきますから、3月に入れば状況はよくなってくるはずです。またチャレンジしてください」と締めくくった。

東京湾コマセマダイで乗っ込み調査釣行 低水温に苦戦【一之瀬丸】良型イシダイも上がった(画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・田中義博)

桜の開花も例年以上に早い予報がでており、春への足音は海の中も早そうな予感。海水温の推移をチェックしながら「再チャレンジしたい」と思っている。

<週刊つりニュース関東版 APC・田中義博/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
一之瀬丸
金沢八景港
この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年3月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。