福岡県から沖のルアーフィッシング最新釣果が届いた。各地でヒラマサ&寒ブリと、大型青物が絶好調!中には、船中3人で24尾の釣果も。
(アイキャッチ画像提供:Elephant)
海龍丸
2月9日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸がジギング・電動ジギング便で芦屋沖~玄界灘方面へ。大型ヒラマサ9kgほかブリ10kg頭で2~5kgクラスの入れ食いタイムもあり全員複数安打で心地よい引きを堪能している。また、スロージギングではタカバやボッコが交じるなどこちらも順調に釣果が伸びており土産も十分で、今後も釣果が楽しみだ。
GREEN
2月11日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENが電動ジギングをメインに響灘に出船。朝イチは潮行きも良くアタリも多発。中盤はやや沈黙ぎみだったものの、ラストにまた潮が行きだしぽつぽつヒット。結果的に大型ヒラマサ8.2kg頭に7尾、ブリ4kg、マダイ2kg、アコウなどの釣果。青物が数釣れ楽しい釣行になったようだ。
PONTOS・幸雅丸
2月9日、北九州市漁協・若松支所前から響灘に案内中のPONTOS・幸雅丸がジギングで響灘に出船。まずは近場から攻めていくが、反応はあってもなかなか口を使わない状況。ウネリが落ち着いたと同時に沖へ向かうがアタリは少なく、さらに沖へ行き良型ヒラマサをようやくゲット。その後も船を流すたびにヒラマサ8~4kgが連発し、船上は盛り上がったようだ。船長は「この時期は出船率が悪いが、シケの合間を見てシャクリに行くとヒラマサが待っている」と話す。
光生丸
2月11日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・スロージギングで響灘に出船すると、朝イチのポイントではヒラマサ6kg、5.5kg、5kg、ヒラゴ、マダイ50cm、ヒラメなどを次々にキャッチ。さらに終盤にはヒラマサ7.2kg、5kg、4kgも追加。リリースするほどよく釣れたようだ。大型バラシもあったようなので、今後は一発も期待大だろう。
海遊丸
「寒ブリが入ってきたようです」とは福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している海遊丸。 2月7日に玄界灘に出船して「タイラバではやり取りに時間が掛かり、はなかなか取り込めず無理すればラインブレイクする状況だった」と話しており、船中でブリ11kg頭6尾、ヒラマサ、タカバ、アオナ、チカメキントキ、アラカブ、マダイ、レンコダイの釣果。
榮幸丸
2月9日、玄界灘のジギング・電動ジギングに福岡市西区宮ノ浦港から玄界島の榮幸丸が出船。5~6kgのブリ、ヒラマサ交じってキャッチしている。
優
2月4日、玄界灘のジギング~キャスティングに福岡市中央区港のかもめ広場前から優が出船。 朝いちから小ぶりながらもヒラマサをゲット。ジギングではダブルヒットをした人もいる。 それからも良型ヒラマサを連続ゲットして、9.5kgなど船中に取り込んだ。 寒ブリ10kgオーバーを筆頭にメタボ体型のブリが釣れている。
幸風
2月7日、玄界灘のジギング・電動ジギングに福岡市中央区港のかもめ広場前から幸風が出船。 清永さんがゲットしたのは12kgのブリ。船中3人で24尾取り込まれており、寒ブリジギングは大型交じって面白い。
Elephant
2月9日はシケ予報だったため、北九州市・小倉港のElephantは午前8時と遅めに出船。響灘へと向かい、序盤はキャスティングでヒラマサを2尾キャッチ。その後、ジギング・SLJに移行するとなかなかアタックしてこないながらもぽつぽつヒットし、最終的にはヒラマサ9kg頭に7kg含め4尾、ブリ5.5kg頭に5尾、マダイ60cm頭に2尾、アコウなどの釣果が上がっている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>