1月17日、博多湾のベイスタイルを利用して、玄界灘へヒラマサを求め向かった。早々に本命ヒットし、1流し1ヒットの連発タイムも。ブリにサワラも登場で満足釣行に。
(アイキャッチ画像提供:総合学園ヒューマンアカデミー福岡校 フィッシングカレッジルアービルダー専攻1年 横路尚己)
ボトムで86cmブリヒット!
そして正午を回ったとき、ポイントは同じく水深50mでボトムには大きな魚礁があるエリア。キャストしてボトムを取り2ジャークほどすると「ガツーン」と強烈にアタックしてきた。
引きは今までと変わらないが、重量感がかなりある。ボトムで食ったので根魚の可能性もあると思いながらファイト。上がってきたのは86cmのブリ。本命ではないがスペシャルゲストと出会うことができ大変うれしい。
その後も70cmほどのヒラマサが釣れ続けていたが午後3時ごろから波も強く、曇りだし雨も降ってきたタイミングからアタリはなくなり納竿となった。
春マサに向けてヒートアップ
ジギングでのヒラマサ攻略は、その日の潮の状況を把握し、それに合ったジグをチョイスして、魚がどのレンジにいるのかを見極め、いかにそのコースを通すことを意識して釣るかによって釣果に大きく差がでる。とてもシビアな釣りだがその反面、エキサイティングな釣りである。
これから春になるにつれて「春マサ」と呼ばれる産卵前の荒食いの季節が始まり、さらに熱くなるヒラマサ釣りへ、皆さんもぜひ行ってみてはいかがだろうか。
<週刊つりニュース西部版 総合学園ヒューマンアカデミー福岡校 フィッシングカレッジルアービルダー専攻1年 横路尚己/TSURINEWS編>