三重・福井・石川の中部エリア3県から、沖釣り最新釣果情報が届いた。三重県ではレンタルボートからのエギングで2kg頭にアオリイカ8匹の好釣果!他にもジギングで良型カツオなど。
(アイキャッチ画像提供:フィッシング光栄)
福井県:ビッグフィンスクィッド
福井県敦賀市名子にあるファーストハーバーツルガ出船のビッグフィンスクィッドでは2月2日、サビキングで尺超えの巨メバル、日中のイカメタルで良型ヤリイカが続々上がった。また、1月26日はジギングでランカー級からスズキサイズのシーバスが大連発し、大ダイや良型の根魚もキャッチされた。
石川県:遊心丸
石川県・富来町の西海漁港から出船している遊心丸では、2月2日、ライトジギングでアマダイが船中16匹、マダイが9匹、根魚やサバなど多彩な釣果となった。ジグはTG系の60~100g、タイラバは80~120gがお勧めとのこと。少し投げる釣りなので、スピニングタックを持参してほしい。
三重県:渡船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の渡船屋たにぐちでは、3日人気沸騰中のビンチョウ便で出撃。この日は本命ゲットならずとも、驚くほどビッグサイズのカツオが上がった。そのサイズは8.5kgと6kg。今冬はこのビンチョウに交じるカツオがとにかくデカイ。パワーはビンチョウ以上とも。どちらが本命か分からないかも?
三重県:第八幸丸
三重県鳥羽市国崎の第八幸丸では、泳がせ釣りでヒラメや青物が良好だ。4日の午前便ではヒラメ7匹、オオモンハタ3匹、ハマチ、ガンゾウビラメと豪華な大物五目を堪能した。午後便は冬のアジ釣りで出船し、良型がよく釣れておいしい土産がばっちり。ワラサも3匹上がった。アジを泳がせて青物を狙いたい人は10~12号の太めの仕掛けもバッグにしのばせて釣行を。幸丸では青物・ヒラメ、アジ、カワハギ、ジギングで出船中だ。
三重県:山洋丸
三重県鳥羽市本浦から出船している山洋丸では、青物にサワラが順調に上がっている。2日もサゴシ交じりでサワラがまずまず。ブリやワラサはもちろんヒラメなども交じり、ナイスな釣果となった。山洋丸では3月ごろからビンチョウ狙いでも出船予定。
三重県:エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、半夜便のツツイカゲームが始まっているが、ちょっとしたハプニングも。それはイカを狙って青物やヒラメなども多く顔を見せているのだ。釣ったイカを泳がせれば、一撃でヒット。青物が襲来すると、イカの活性は落ち気味になるのでイカファンには悩みのタネだが、日によってはヤリイカも姿を見せており、いよいよこれからが本番のようだ。日中は依然としてアオリイカにロック、マダイなどが順調だ。
三重県:フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、大型アオリイカが急上昇中。3日には坂井さんがレンタルボートで2kgまでを8匹キャッチ。2日は川崎さんが1.61kgまでを3匹仕留めている。今年はイマイチスポットが当たらなかった三浦沖のアオリイカ、これからビッグワンが期待できそうだ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>