1月11日(土)、午後から東京都東久留米市と埼玉県新座市を流れる黒目川に清流釣りにでかけた。当日は、ヤマベの姿こそ見えなかったものの、小深い所で魚の姿を確認でき、厳寒期でも加津釣りがたんう出来る事が分かった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・岩井一彦)
時合い迎えコンスタントにヒット
川の中央部からヘチに茂る藻の周りを探ると、ひと流しに1~3回アタリがきて、5~10cmのアブラハヤがコンスタントに釣れる。16時近くになると時合いを迎えたようで魚の活性は一段と高まって、エサをサシにチェンジしてもよく追った。アタリが遠くなると群れを探しに下流のセキまで行ったり来たりして釣り、日暮れを迎えた16時30分過ぎに納竿。
2カ所の釣果は、5~10cmアブラハヤ33尾。7~10cmカワムツ3尾。昨年末に多く見られたヤマベはどこに雲隠れしたのだろうか、珍しく1尾も釣れなかった。今冬はアブラハヤが遊び相手になるかもしれない。小深い所で魚の姿を確認して釣れば厳寒期でも数釣りが楽しめるだろう。
<週刊つりニュース関東版 APC・岩井一彦 /TSURINEWS編>
黒目川