プロアングラー『児島玲子』引退単独インタビュー 立ち止まって考えたい

プロアングラー『児島玲子』引退単独インタビュー 立ち止まって考えたい

2020年3月に引退する児島玲子さん。二十年以上、プロアングラーとして第一線で活躍してきた彼女に、『釣り』という仕事に携わってきて感じたこと、気づいたこと。そして、気になるこれからのこと。釣りにまつわる想いを単独インタビューした。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS 編集部)

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また釣り業界に帰ってくる可能性は?

あはは(笑)。もし帰ってくるなら、本格的に料理とか勉強したり、そういう何か自分の武器を持って帰ってきたいですね。今のままだと蓄積はあっても、すごい緩い上り坂みたいで。それで歳をとってくると、もう上っているのか下っているのかわからなくなりそうで。いい時期に辞めて、次をやるなら違う路線でやりたいなって思います。

だから一年は仕事しない!絶対しない。その先は、その一年の間に考えようかなって思います。

まだまだ仕事をさせてもらえる環境はあったし、世界中でやってみたい釣りもあるんですけど、でも仕事でやらなくてもいいんじゃないかって。エジプト行ってナイルパーチ釣りたいとか、自分で行こうと思えば行けることだから。

記者からひとこと

児島玲子との最初の出会いは、釣り業界デビュー間もないころ。まだ、釣りガールとか釣りアイドルなんて言葉はなかった。同行取材のとき、カメラのレンズ越しに見せる笑顔に、はっとしたこの感覚はあとにも先にも彼女だけ。心から釣りを楽しんでいるように見えた。さらに、プロとして努力と釣行回数、さらに運も味方につけ、マルチアングラーの頂点へ。奄美でGTを釣るためジムに通ったなんて逸話もあるほど、知識と体力をつけていった。釣り界には、〇〇プロとか〇〇名人と呼ばれる人は多く存在するが、すべてのジャンルに精通するのは、故・西山徹以外、彼女だけだと思っている。残りわずか、体調に気をつけて。そして、お疲れさま。

プロアングラー『児島玲子』引退単独インタビュー 立ち止まって考えたい引退から次のステップへ(提供:児島玲子)

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