3Daysキャスティングヒラマサゲーム 最終日に10kg登場【福岡】

3Daysキャスティングヒラマサゲーム 最終日に10kg登場【福岡】

11月9日、11月10日、そして11月17日にプレジャーボートで玄界灘・糸島近海へキャスティングヒラマサゲームにでかけた。3Days最終日には待望の10kgも登場。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 大須賀陽士)

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初日は浅場のキャスティングから

11月9日、プレジャーボートで玄界灘・糸島近海を、ヒラマサ狙いで釣りに行ってきた。この時期のベイトはイワシからシイラまでと大小さまざまなため、ジギング、キャスティングタックルをそれぞれ準備し、近場の瀬をいくつか攻めてみることにした。

最初は水深3~10mのキャスティングポイントをやってみることにした。このような浅場ではベイトも大きくないため、13~16cmのダイビングペンシルを使って、広範囲に誘ってみることにした。

何度か船を流していくと、ヒラマサの反応は少しある状況だったがヒットには至らず、ヤズのナブラが湧いて小型が釣れるのみだった。

ジギング変更でヒラメにヒラマサ

船を15分ほど走らせ、水深25~35mのポイントに到着し、今度はジギングをすることにした。

3Daysキャスティングヒラマサゲーム 最終日に10kg登場【福岡】ジギングタックル(提供:週刊つりニュース西部版 大須賀陽士)

すると開始1投目でヒットし、上がってきたのは本命でないものの良型のヒラメだった。同船者にもヒット。サオを絞り込むような引きで、上がってきたのは本命のヒラマサだった。

4kg超え本命手中も単発

何度か船を流してみるが、魚の反応がなかったため別のポイントに移動することにした。

別のポイントに移動するも、魚の反応がなかったため2つ目のポイントに引き返して、再びジギングをしたところ同船者にヒット!上がってきたのは4kgオーバーのヒラマサだった。

その後は反応がなくなったため、一番最初のキャスティングポイントに移動し、同船者が4kgオーバーのヒラマサを釣って納竿となった。

3Daysキャスティングヒラマサゲーム 最終日に10kg登場【福岡】キャスティングで4kgオーバーをゲット(提供:週刊つりニュース西部版 大須賀陽士)

2週間ほど前に行ったとき入れ食いだったので、同じポイントを粘ってやり通した結果、あまり良い釣果にならなかった。

翌日はランガンスタイル

翌日11月10日も、プレジャーボートで玄界灘近海ヒラマサゲームへ。前日の反省点を生かし、今回は粘らずいろいろなポイントをランガンする作戦に。

最初は水深3~10mのキャスティングポイントをやってみることにした。このような浅場ではベイトも大きくないため、13~16cmのダイビングペンシルを使って、広範囲に誘ってみることにした。

3Daysキャスティングヒラマサゲーム 最終日に10kg登場【福岡】この日のキャスティングタックル(作図:週刊つりニュース西部版 大須賀陽士)

ヒラマサダブルヒットから開始

3度目の流しで同船者がヒラマサをダブルヒットさせることに成功した。その後、反応がなくなったため、早々にポイントを移動することにした。

船を15分ほど走らせ、次の水深25~35mのポイントに到着し、今度はジギングをすることにした。すると同船者に1流し目でヒットし、上がってきたのは5kgオーバーのヒラマサだった。

3Daysキャスティングヒラマサゲーム 最終日に10kg登場【福岡】藤木さんは5kgオーバーのヒラマサをゲット(提供:週刊つりニュース西部版 大須賀陽士)

5kgオーバーの本命が船中3尾!

前日、このポイントではシイラが追われていたので、同船者に19cmぐらいのダイビングペンシルを投げてもらったところヒット!上がってきたのは5kgオーバーのヒラマサだった。

その後、トップもジグに反応がなかったため、別のポイントに移動した。

最後のポイントは水深10m前後のポイントで、小型ベイトが中心の所だった。

ルアーを16cmに替えて同船者がキャストするものの、反応がなかったため、代わりに投げてみたところヒット!上がってきたのは当日3尾目の5kgオーバーのヒラマサだった。

3Daysキャスティングヒラマサゲーム 最終日に10kg登場【福岡】筆者も5キロオーバーのヒラマサを手中(提供:週刊つりニュース西部版 大須賀陽士)

その後、みんなも再び頑張るが、魚からのコンタクトはなく、納竿となった。

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