11月4日は、岐阜県海津市の大江川で26cm1匹と釣果が不発だったため、リベンジで11月13日に大江川へ再釣行するも人が多くて長良川へ。無事に41cm本命と対面できた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・小松 健次 )
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大江川と五三川は人いっぱい
バス釣りをしに午後12時30分に大江川に到着すると、平日にもかかわらず人がいっぱいでサオを出すのをやめ、ひとまず仕事へ。
仕事が終わり午後2時ごろに五三川へ到着するも同じく人がいっぱい。車を止めるのも難儀なので諦めた。 このまま帰るかどうするのかと悩み、人がいない長良川へ向かってみた。
長良川でバス釣り開始
長良川でバス釣りをしたことはない。車が止められて人がおらず、バスがいそうな所を探す。
ようやくポイントを見つけたのは、午後3時ごろ。辺りは冷え込んできた。 まずは杭周りにワームを落とすが反応がない。魚の気配もなく時間だけが過ぎていく。
流れがぶつかるカケアガリで26cmがヒット
バスはいないのか。ハードルアーでチェックするのか迷った。流れがぶつかるカケアガリが気になり、ワームを落とした。
すると、コンと明確なアタリ。しっかりフッキングすると、水中で暴れ回わるバスを確認できた。慎重に取り込んだのは、26cmの傷ひとつないきれいなバスだった。うれしい1匹だがバスの体が冷たい。水温が低いことは確認できたので、ディープに絞ってラン&ガンをするが後が続かない。
巻きモノにチェンジして高活性の魚を探す
そこで活性の高いバスに狙いに変え、クランクを投げると鈍いアタリ。ゴミか?と思い寄せてくると足元で暴れだす。
上がってきたのは28cmのきれいなバス。うれしい2匹目だ。 このパターンだと思いクランクを投げまくると、ピックアップ寸前にヒット。30cmくらいのバスがヒット。だがフッキングが甘くバレてしまった。
トップでヒットもフッキングミス
水面でボイルが始まったので、ミノーを投げるもノーバイト。トップに替えると、今度はルアーが水中へ引き込まれるもフッキングミス。
その後が続かず、クランクへ戻すとゴツンと明確なアタリと同時に暴れだす。秋バスは引きが強いからと楽しんでいるとバスが何度もジャンプ。ナイスサイズのバスだ。 フックが2つとも掛かっていたので安心していると、何度もジャンプする。
ハンドランディングで41cm
ラインは5ポンド。水面から高さがあり足元は泥。迷っているとバスが暴れだし、掛かっているフックが1つだけになって焦り始めた。割り切って寝そべってハンドランディングすると、キャッチしたのは41cmのナイスサイズだった。
私は泥まみれになったが、傷ひとつないきれいなバスに感動した。このバスを最後に、日没と同時にストップフィッシングとした。
長良川は釣り人も少なくバスも釣られていないためか、3匹ともとてもきれいなバスだった。諦めずに新しいポイントにチャレンジしたこの日の釣果は41cm、28cm、26cmの3匹だった。
<週刊つりニュース中部版 APC・小松 健次 /TSURINEWS編>