福岡県の玄界灘から落とし込み最新釣果が届いた。終盤に近づいてきているが、エサ付きは抜群によく、良型のヒラマサを主体にアラやヒラメ、マダイなどが多数上がっている。中には、ヒラマサ30尾超えの釣果も届いている。玄界灘から落とし込み最終釣果をお届けします。
(アイキャッチ画像提供:海遊丸)
昭栄丸
11月23日、福岡県糸島・岐志港から出船している姫島の昭栄丸は玄界灘の落とし込み釣りに行き、船中でヒラマサが6~3kg30尾、ワラサ8尾、ハガツオ2尾、サワラ1尾。エサのイワシの付きがよく、釣果はいい。
第一ゆひな丸
11月24日、福岡市中央区港のかもめ広場前から出船している第一ゆひな丸は玄界灘の落とし込み釣りへ。エサになっているイワシの付きが抜群で、ヒラマサは7~8kgの大型が数尾取り込まれている。また、釣り船・船宿の予約サイト「釣楽」で乗船した人も青物の強引な引きを堪能。船中でヒラマサにワラサなど多少交えて70尾以上の釣果を得ている。
大福丸
11月23日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸が玄界灘の落とし込みに6人で出船。この日はエサ付きも抜群で次々に好ヒットが続きヒラマサ3~7kg30尾、ブリ4~6kg5尾、マダイ3kg、サワラ4kg、カンパチ2kgなどを好釣り。もちろん乗船者らのクーラーは満タンに埋まっている。
朝日丸
11月23日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が落とし込みで玄界灘に出船すると、エサ付きは抜群での吉村さんがヒラマサ7.5kgを見事にキャッチ、船中ではそれを頭に9尾が上がったほか、ブリ6kg頭にヤズ含め13尾、ヒラメ2kg、サワラ4kg4尾、ハガツオ2尾、アコウ1.5kgなどを交え好土産ができている。
第二宮一丸
11月23日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の落とし込みに出船すると、エサ付き良好でアラ2~4kgが4尾ヒットするなど好調。ほかにも良型ヒラマサ、ブリ~ヤズ、ヒラメ、マダイなども交えた。船長は「日によってエサ付き、釣果ともにムラがあります。シーズン終盤戦に入りますので、早めのご予約がお勧めです」と話している。
第一成幸丸
11月23日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸が落とし込みで玄界灘に10人で出船すると、終始エサ付きも抜群で入れ食いの時間帯もあり、船中では大型ヒラマサ8kg頭に15尾、ブリ6kg頭にヤズ含め数、ヒラメ4kg、サワラ5kg、マダイ5kgなどを手堅く仕留め、釣行した吉村さんは魚種多彩に15尾の釣果を上げクーラー満タン。なお、船中では大型青物を筆頭に100尾ほどの魚が乱舞し大いに賑わったようだ。
第三蛭子丸
11月24日、福岡県宗像市・大島の第三蛭子丸が玄界灘に出船。この日は、船釣り初心者4人が落とし込みに挑戦。船長からレクチャーを受けて釣り始め、序盤はエサ付きが分からかったようだが、次第に慣れてきてヒラマサ3kgやブリ4~5kgを15尾キャッチ。大型青物特有の引きを思う存分楽しんだようだ。
明石丸
11月24日、福岡県宗像市・大島の明石丸が落とし込みで玄界灘に出船、この日もエサ付き抜群で多彩な釣果が上がったようで、船中ではヒラマサ3~8kg、ブリ3~7kg、ヒラメ3~6kg、アラ5~6kg、サワラ3~4kg、ハガツオ1.5kgなどを交え乗船者らの大型クーラーはフタが閉まらないほどいっぱいに埋まったようだ。今後の釣果も期待大だろう。
榮幸丸
11月24日、福岡市西区宮ノ浦港から出船している玄界島の榮幸丸が玄界灘の落とし込み釣りに行き、ヒラマサをメインに絶好調な釣果を得ており、早上がりするほど。ヒラマサは7~8kgが交じっており全体で型がいい。
海遊丸
今期、ヒラマサ率が高い玄界灘の落とし込み釣り。福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸で11月24日、関東から遠征した浜田さんグループはヒラマサ、ブリ~ヤズ、ハガツオなど大型クーラーに収まらないほどの好捕。朝からイワシの付きがよく、青物ラッシュ。船中でヒラマサが7.6kg頭に22尾、ブリが6.8kg頭に14尾、ヤズ2尾、マダイ5kg前後2尾、ハガツオ3尾、ネリゴ(小型カンパチ)など取り込み、好調な釣果を得て午前中で早上がりした。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>