福岡県から沖釣り最新釣果が届いた。玄界灘のキャスティングゲームでは、16.62kgと13.38kgのデカマサがヒット。青物はもちろんのこと、マダイや根魚の釣果も見逃せない!
(アイキャッチ画像提供:優)
蛭子丸
11月2日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸と2隻体制の蛭子丸の案内で芦屋沖へスロージギングで出船した竹浦徹さんは3kgオーバーのタカバを見事に仕留めた。当日は根魚主体に青物交え好ヒットを楽しんだ。ジギングや落とし込みでもヒラマサなど青物好調。SLJ(スーパーライトジギング)ではヒラメ、青物、根魚など交え土産も期待十分。各種の釣りは全体的に好釣果が続いており、今後も大型魚含め期待できそうだ。
EBISUYA
11月3日、北九州市門司・大里港のEBISUYA(エビスヤ)は、タイラバで響灘に出船。マダイ4kg頭に好ヒット。大型アコウやヒラマサ8kgも釣れた。予想外だったヒラマサはクーラーに入らず尻尾を切って持ち帰った。ティップランエギングも出船開始。すでに良型もヒットし上伸中だ。
Elephant(エレファント)
11月2日、北九州市・小倉港のElephant(エレファント)は、タイラバ&SLJで響灘に出船。当日は、風・潮ともに状況は悪かったようだが、その中でもマダイ70cm頭に20尾、レンコ数、イトヨリ数、アオナ、ボッコなどをキャッチして土産十分の釣果。乗船者のクーラーもいっぱいに。
かつ丸
11月2日、北九州市門司門司港のかつ丸は、タイラバで響灘へ出船。マダイは3.5kgを頭に1人10尾前後。ほかにも、アオナや、レンコ、イトヨリなども交え、乗船者はクーラー満タンの好土産をゲット。落とし込みも好調で良型青物が多数ヒットしている。
ミナガワ釣具店
福岡県遠賀郡芦屋のミナガワ釣具店では芦屋一帯の釣果情報を発信している。
10月26日、武藤さんは芦屋沖でタイラバに初挑戦。アコウ40cmオーバー(写真)をはじめマゴチ60cmオーバー、マダイをゲットした。
光生丸
11月3日、北九州市若松区・北湊の光生丸がスロージギング&タイラバで響灘に出船すると午前中はタイラバに、午後はジグに対して食いが良いなど、釣り方で魚の反応がハッキリと分かれる展開となり、船中ではマダイ、アコウ、マトウダイ、ボッコ、アマダイ、ヒラゴ、チカメキントキ、ハガツオなど魚種多彩な釣果が上がったようだ。
祥季丸
11月2日、北九州市門司区・大里港の祥季丸を利用して響灘へ釣行した大石さんらは、タイラバでマダイの4kg級、2kg級と順調ゲット。食べ頃サイズも交え数釣れた。ほかにも、アマダイやレンコ、イトヨリなど多彩な好土産となったようだ。
友栄丸
10月31日、福岡県宗像市・大島の友栄丸がジギングで玄界灘に出船すると、西沢さんグループは丸々と肥えたブリ7kgやヒラメ4kg、サワラ3~4kg、マダイ2kg、カンパチ1~1.5kg、ハガツオ1.5kgなどを次々にキャッチ。終わってみればご覧のような釣果に恵まれた。なお、同船は夜焚きイカ釣りも引き続き出船。魚影が濃いため合間のナイトタイラバ、スロージギングもお勧め。今後も昼のタイラバとジギングにも出船する。詳細は船長に確認を。
優
11月2日、福岡市中央区港のかごめ広場前から出船している優は玄界灘のキャスティングゲームに行き、ヒラマサ16.62kgと13.38kgを取り込んだ。船長は「ポイント毎にデカマサのボイルを確認した」と話しており、今後も大型ヒラマサ狙いが大いに期待。
<週刊つりニュース西部版 編集部 /TSURINEWS編>