ここ数年で関西でもワカサギ釣りを楽しめるフィールドが徐々に増えてきた。浮き桟橋、レンタルボート、水辺から…など、関西では釣り場のバリエーションが多いのだが、それぞれに持参する道具などもかわってくる。ここではシチュエーション別に関西流とも言えるワカサギ釣りを紹介したい。
(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS関西編集部・松村)
関西のワカサギ釣り場ピックアップ
滋賀・余呉湖
川並桟橋、江土桟橋と離れた場所に2つの固定桟橋釣り場がある。2019年は川並桟橋で11月3~22日にプレオープン、23日から全釣り場が解禁となる。
兵庫・佐仲ダム
湖畔に受け付け、売店、休憩所などがあり、事務所下から地続きの桟橋がある釣り場。今年は9月28日に解禁しており、10cmまでの小型中心ながら3ケタ釣果も出ている。
兵庫・東条湖
東条湖BIGBATE(ビッグバイト)が運営。現地に仕掛け小物、エサ、レンタルタックルある。地続きの桟橋にドーム釣り場も3基設置。2019年は11月解禁。解禁前の試し釣りでは新子も交じって反応よかった様子。
奈良・津風呂湖
古くからワカサギ釣りに取り組んでいる津風呂湖では、現在、地続きの桟橋とレンタルボートでの釣りが楽しめる。2019年の解禁は11月1日。今年は西日本最大級のドーム釣り場を設置。10月17日の試し釣りもまずまず釣れており、期待できそう。
奈良・上津ダム
ダム湖岸の岸からの釣りとなるため、長竿での釣りが主流。受付事務所が現地にないため、入漁券は山添ドライブイン、窪田商店、井岡商店などの取扱店で購入。2019年の解禁は11月1日。
<松村計吾/TSURINEWS関西編集部>