9月9日、私の2連休はまだまだ終わらず前日帰り際に昭丸(あきまる)船長に「明日も同じ所乗れます?」っと聞いたところ「大丈夫OKよ」っときたのでまさかの2連続の磯(笑)。当日は、本命シーバスは不在ながらもチヌ&マダイから好反応だった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・日髙隆行)
磯でのシーバスゲーム
前日と同じ時間に船に乗り午前6時前には釣り開始!だが前日と違いベイトが0!「え~!前日あれだけいたのに……」
一応トップを投げるとシーバスからの反応はあるがなかなか乗らない。「ん~起爆剤があるのとないのじゃ攻略難易度がまったく違うな」
トップに反応があったのはたった30分あるかないか、すぐにバイブレーションを試すが反応すらない。ならばとワームを投入するとすぐにバイト!だが正体はチヌ!
ショアラバで小ダイをキャッチ
チヌを数尾掛けマダイ釣りにシフト!ショアからのタイラバ「ショアラバ」で狙う。昨日の今日なので地形は把握!いい感じの潮が当たり「きそうだな~」と思っていると「ゴッゴッコッコ!」「きた×2!」上がってきたのはまたまたチャリコ!「君じゃないんだな~」。
サイズアップを狙いタイラバをやり続けていたが掛かるのはチャリコ×3!「ん~どうしようか」悩んでいると船長登場!ジェスチャーで「ダメ」と伝えると磯替わり。
チヌを連続キャッチ
次の磯に着いて海面を見るがやはりベイトは0。「昨日じゃなくて良かったぞ」タイラバからワームに替えて探っていくとまたまた「ガツン!」だがまたチヌ!「ダートに弱いね~(笑)」。
ワームに飽きたため、またプラグで磯を歩いていると「お!あそこ出そう~」浅場に広がるゴロタの上をトップウォーターを引いてくると「ドボン!」「やっぱりいたな~チヌ(笑)」
「ちょっと今日はヤバいな…」船長に連絡して早めに帰路へ。帰り途中、チヌが釣れそうなポイントがあったために入ると難なく2尾をキャッチ。
連休2日目は状況がガラリと変わり苦戦を強いられ悔しい思いをした。渡船ご利用の人は船長に電話をかけ聞いてみることがいいだろう。
<週刊つりニュース西部版 APC・日髙隆行/TSURINEWS編>
APC・日髙隆行