東北ハードロックスタイルでアカハタに挑戦鹿児島県甑島遠征釣行！

夏も本番！近年人気急上昇中の釣りがハタゲーム！今回は地元の東北ハードロックフィッシュスタイルで南国の鹿児島県甑島でハタ系狙いで磯ロックとボートロックの2デイ遠征をしてきました。

（アイキャッチ画像提供：WEBライター・阿部慶行）

2019年8月14日

阿部慶行

・OceanRuler FIELD TESTER ・Mustad PROSTAFF ・VARIVAS FIELD TESTER ・fishingteam 漢SAKANA HUNTER所属東北地方を拠点にロックフィッシュメインで釣行しており、北は北海道、南は九州とどこにでも行っちゃいます。その他ジギングでの青物やサーフからのフラットフィッシュを楽しんでおります。三度の飯より釣りが大好きです。

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ショアソルトルアー

ボートロックゲーム開始

実釣2日目はボートロック。お世話になったのはルアーガイド船「黒星」さん。この甑島界隈を知り尽くした船長率いるガイド船。この日は午後にフェリーで帰港するため午前勝負です。

初めに今回のもうひとつのターゲットスジアラを狙いにレッツゴー。ポイントへ行くこと30分程度。5m～10m程度のシャロー地帯をキャスティングで狙うスタイルとのことで、私はジグヘッドに6inchワームで狙って行きます。

開始から2時間、ポイントを流して行きキャストを繰り返して行きますが反応はなく、刻々と時間が過ぎて行きます。

本命のポイントへ移動するも連日の豪雨で崖が崩れた影響により海は白く濁りバッドコンディション。

本命を諦め別のポイントを移動してキャストを繰り返すとようやくゴン！とナイスバイト！アワセを入れるとなんとまさかのすっぽ抜け。貴重なバイトだっただけにとても残念。

アカハタへターゲット変更

そして船長判断で、濁りがあるためスジアラは厳しいとのことで今度はアカハタ狙いにチェンジ。アカハタ狙いでは水深が10m～20m程度のシャロー～ミドルのエリア。

アカハタの反応はとても素直で、こちらではアカハタが連発。もちろん昨日同様に、テキサスリグによる東北スタイルで誘いをかけて行きます。

ヒットワームはグリーンパンプキンなどの緑系クローワームに反応がよく、釣り上げたアカハタが吐き出したのはなんとシャコ。シャコの色が緑系に近いのでまさにマッチザベイトということでしょう。

アカハタの口からはシャコが（提供：WEBライター・阿部慶行）

仲間みんなでアカハタ劇場を満喫して時間となりタイムプアップ。スジアラは濁りにより断念せざるを得なかったのは残念でしたが、それ以上にアカハタとたくさん戯れることが出来たのでとても満喫できたボートロックでした。

アカハタ連発で大満足（提供：WEBライター・阿部慶行）

お世話になりました「黒星」の船長、楽しい時間をありがとうございました！ボートロックでもしっかりと東北のスタイルが通用し、堪能できました。

集合してパシャリ（提供：WEBライター・阿部慶行）

ぜひ甑島へ

甑島は日常の生活を忘れ自然豊かな環境を満喫できる贅沢な島でした。ゆっくりとした時間の中で現地で取れる新鮮な魚介類などの食事を満喫することが出来るのと、今回は釣りで甑島に訪れましたが、釣り以外にも夏はシュノーケリングやクルージングなどのアクティビティを楽しむことが出来るので、家族やカップルで旅行で訪れるのもオススメです。

今回色々と釣りを通して発見することが出来たので、とても満足のいく鹿児島県甑島遠征となりました。