多忙な主婦が癒し求めて『ユムシ』飼ってみた ヒーリングには逆効果?

マダイやクロダイの生き餌とされているユムシを飼育して1週間が経過した。彼らはいつまで元気でいられるのか?当初の目的「キモカワなユムシに癒される」は達成できたのだろうか?今回は8日目からのレポートです。

第1回「多忙な主婦が癒しのために『ユムシ』飼ってみた 準備からすでに波乱が

第2回「多忙な主婦が癒しのために『ユムシ』飼ってみた 名前をつけたけど・・

(アイキャッチ画像撮影:週刊つりニュース関東版編集部・堀内)

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その他 お役立ち

飼育8日目~塩分濃度のチェック~

塩分濃度を測る(撮影:週刊つりニュース関東版 編集部・堀内)

水槽の水が蒸発してすぐに塩分濃度が高くなってしまう。

一般的な海水魚水槽の比重は1.020~1.023とされている。塩分濃度が高いと魚が脱水症状を起こしやすくなるので気をつけたいところ。

ユムシたちが死んだら大変だ。まめにチェックして適正を保つようにしよう。

飼育9日目~太らせたいのに~

少し動きが緩慢になってきたような気がする。体もやや細くなったかな?エサが間違っているのだろうか?

ユムシはデトリタス(生物の排泄物やエサの食べ残し、プランクトンの死骸など)を食べるとのことなので、他の生物と一緒に飼育した方が良いのかもしれない。エビとか飼いたいな。

飼育を始めた頃から、金魚のエサを細かくすりつぶしたものを1日に1回与えているが、何か他のものを考える必要がありそうだ。

せっかく飼っているのだから、ユムシを大きく太らせたい!

飼育10日目~触るとやっぱり生き物~

夜行性らしいが、夜間でも朝でも昼でも動きに違いは見られない。大きく体を動かすのは指で突っつかれたときなど、外から刺激があったときだけだ。足もない顔もないのっぺりした姿で生き物らしさがあまりないと思っていたけど、掴もうとする私の手から逃げるところを見ると「あ~。生き物感あるねえ」という気持ちになる。

飼育11日目~温度管理に四苦八苦~

温度を測る(撮影:週刊つりニュース関東版編集部・堀内)

気温の高い日が続いているので水温も気になるところ。ユムシに適正な温度とは何度なのだろうか?

ユムシの生息地・日本近海の海水温を気象庁のHPで調べてみたところ、15~22度前後だった。いまの水温だと若干高めかもしれない。じつは冷却ファンを購入したのだが、これが使えないヤツだった。音がかなりうるさく、また水槽の蓋をつけたままだと装着できない。

遮光のため水槽にタオルをかけているので、蓋ができないのは困る。水温をさげる他の方法を考えなければ。

ユムシに散財しすぎ?

飼育12日目~砂に潜らない~

あれ?なんで潜らないの?(撮影:週刊つりニュース関東版 編集部・堀内)

「砂に巣穴を掘って棲息する」というので厚めに底砂を敷いたのに、誰も潜らない。たまに頭だけ突っ込んでいるけど、そこから穴を掘るわけでもなく…。

掘りにくい砂なのかと思いユムシを半分くらい埋めてみたりしたが、体をクネクネさせて脱出していた。

なんだよ砂の中に住んでるんじゃないのかよ。

飼育2週間を過ぎて~3週間目から本番~

若干元気が無くなってきたような気もするが、まだ1匹の脱落者もでていない。水換えやエサなしで3週間ほど生きていたという情報があるので、これからが飼育の本番となるだろう。

癒しを求めて始めたユムシ飼育だが、正直仕事が増えてしんどい。休息の時間がますます減っているじゃないか…。

<堀内/TSURINEWS・関東編集部>