一碧湖は静岡県伊東市にある湖。「伊豆の瞳」ともいわれる観光地であり、ヘラ釣り人にとっては同県を代表する超人気釣り場だったのだが、そこにあった貸ボート店・百景園が昨年11月に惜しまれながら閉店。それに伴い同湖での釣りが禁止になり、伊豆の瞳は閉じられたかと思われたのだが…。な・な・な・なんと、今年4月下中に、「TERRACE CAFÉ IPPEKIKO(テラスカフェ・一碧湖)」としてリニューアルオープンしておりました!さて、いったいど~なってるのかを、さっそくご報告。
(アイキャッチ画像提供:TERRACE CAFE IPPEKIKO (テラスカフェ一碧湖))
釣りは可能!
そして、お待たせしました、一番大事な情報を。釣りは再開したのか?
答えはYES、ただし、用意されているのは手漕ぎボートのみ(観光用のスワンボートもあり)で、エレキの使用は不可。
舟代は¥3800+入漁証¥550。
釣りが出来るのはカフェがオープンしてから(カフェにて料金を支払う)の7時~16時まで。水棹(舟を固定するための、湖底に突き刺す長い竹の棒)とライフジャケットは貸出あり。そのほか釣り方の禁止規定は特にないとのこと。
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カフェはオシャレに生まれ変わったが、基本的に湖の形態などは一切変わっていない(あらかじめ設置されていた水棹は撤去されている)ので、ヘラ師&バサーともに釣行を考えている人は、本サイトに掲載された過去の記事『今週のヘラブナ推薦釣り場【静岡県・一碧湖】』を参考にして欲しい。
『これから釣りが復活なるか』
伊豆の瞳が、おめめパッチリ開いて復活したことは、釣り人にはこのうえないニュース。だけど、まだ観光スポットとしてのカフェ営業がメイン。今後、釣りに対応できるスタッフが増員されたり、入釣条件が緩和されていけば、釣り場としての同湖も本格的に復活できることだろう。
それにしても早くソフトクリーム食べてみたいな~。