6月上旬、熊本県天草の五和に向かう。五和町鬼池の地磯は、大ダイ、シーバスさらには根魚や青物なども狙える。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版 APC・日髙隆行）
TSURINEWS編集部
2019年7月12日
五和町鬼池の地磯でショアジギング
釣行当日の五和町鬼池は、濁りが若干入り、最干潮だったためどーしようかと思っていると、近くの地磯前になかなかいい流れが！「……出そう！」もう直感ですぐにタックルを組んで地磯まで向かった。
五和町鬼池の地磯（作図：週刊つりニュース西部版編集部）近くの地磯前の流れの中をドリフトで流すが音沙汰なし足元を見るとここにもわずかだが濁りが！「……ブレードだな！」状況判断ですぐにルアーチェンジ、気合いを入れ遠投！
当日のタックル（作図：週刊つりニュース西部版・日髙隆行）ショアで80㎝超え大ダイ
水深が5mあるかないかなので着水と同時にリトリーブ開始。
「流れに入った～来るなら今よ～」「コッ！」小さなアタリを感じアワセを入れる。「アコウかな～……」「ギュンッ！ジィーーーッ！ジィーーーッ！」急な突っ込みにドラグが悲鳴を上げる！「格上げ！ アコウじゃないな～青物か～？」首を振る感覚がロッドをたたく！「ジィーーーッ！ジィーーーッ！」「なかなかのファイター！ブリの6kgぐらい？」
いっこうに姿を見せない相手だったが引きが弱まったところでロッドを使い頭をこっちに向かせ巻く！
「お？お！おー！」「見れば分かる赤いやつやーん！しかもデッカ！」近くの砂場にズリ上げ尻尾を握力全開でつかみ安全な所まで運ぶ。
釣り上げたのは余裕の80cmオーバーの黒みがかったオスのマダイ！ショアからのマダイでは自己新記録！「いや～面白かった」。
ショアから80㎝超大ダイ（提供：週刊つりニュース西部版・日髙隆行）（作図：週刊つりニュース西部版・日髙隆行）
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