関東地方が梅雨入りした6月中旬、千葉浦安にある堀江ドックに手長エビ狙いで釣行。梅雨空の合間に、初夏の様子を思わせる気持ちのいい青空がのぞき、風は弱く、絶好の釣り日和だ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版・澤田朝寛)
堀江ドックでテナガエビ釣り
釣行当日は、中潮で9時13分に47cmで干潮となる。
早朝から竿を出して、下げ潮と上げ潮を狙ってみる予定。8時ごろに現地に到着して仕掛けを準備。市販のテナガエビ仕掛けを竿に結んで、赤虫を使ったウキ釣り仕掛けで挑戦する。
ポイント移動でアタリ連発
実績があるポイントで開始すると、直後からアタリがあり、活性はよさそう。
反応があってもすぐにはアワせない。十分送り込んでからアワせると、独特の手応えで良型だ。
同じ場所で続けるとアタリは減っていくので、転々と移動しながら釣果を伸ばす。
潮が上がると小型中心
潮位が上がってくると、小型が多くなる。
ウキにかすかな反応がある。なかなかアワセのタイミングがつかめずに苦戦。
それでも付けエサ、誘い、アワせるタイミングを工夫すると連続ヒットすることも。
場所移動しながら障害物周りを探って順調に数を伸ばしていくが、午後になると南西風が強くなり、釣りづらくなってきたので13時に納竿。