福岡県で夜焚きイカシーズン開幕。もちろん釣果も絶好調!響灘や玄界灘を中心に、夜焚きイカ釣りの最新釣果情報をお伝えします。
寿風
玄界灘でシーズンを迎えた夏のイカ釣り。6月25日、佐賀県伊万里市の久原港から寿風(よしかぜ、)で夜焚きイカへ釣行した筑後市の有村さん(写真)が大型パラソル級をゲットするなど1人100尾前後の忙しい釣りになって、今後がますます楽しみ。
今シーズンはアラ(クエ)のアタリも多く、大型13kgもヒットした。
▼この船について
寿風
エリア:伊万里エリア
出船港:久原港
海遊丸
玄界灘では夜焚きイカ釣りが徐々に盛り上がっている。福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸はで6月25日、宮崎さんが50cmオーバーのパラソルサイズをキャッチ。集魚灯を点灯直後からイカのノリがよく、良型がダブル、トリプルで掛かる。
イカメタルをする人で30尾、胴突き仕掛けで20~50尾、船中で320尾前後。
第二宮一丸
6月19日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がイカメタルゲームで玄界灘に出船すると、この日は食いがいい時間帯もあり、その際に手返し良く釣った藤野さん、梅野さん、クマゾエさんらは大中小型ヤリイカを70~80尾キープして大満足の土産を持ち帰ったようだ。
船長は「日によってムラがあります」と話している。
金比羅丸
6月22日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘沖へ夜焚きイカ釣りに出船。徐々に良型が釣れだし、パラソルサイズも交えながら1人60~70尾と数釣れた。船中では250尾を超える好釣果となった。
▼この船について
金比羅丸/門司
エリア:北九州エリア
出船港:門司港第二船溜り
新栄丸
6月21日、玄界灘の夜焚きイカ釣りに福岡県福津市津屋崎漁港から新栄丸 が出船。イカメタルの人がほとんどで胴突き仕掛け1人の状況。イカは大~小型交えて1人50~60尾、釣る人は100尾以上の好釣果を土産にした。
▼この釣り船について
新栄丸
出船場所:津屋崎漁港
新漁丸
6月18日、北九州市小倉西港の新漁丸が夜焚きイカ釣りで白島沖に出船。この日は、釣れだすとコンスタントにヒットし続け良型も目立つ状況。スッテ5個にすべて乗ってくるほど活性も高かったようで、1人80~100尾ほどの好釣果を得ている。
沖五目釣りも1人でアマダイ3尾を釣る人もいるなど好調、マダイや根魚もよく釣れている。写真は八幡東区の坂本さん。
第一ゆひな丸
6月19日、福岡市中央区港かもめ広場前から出船している第一ゆひな丸 は玄界灘の夜焚きイカ釣りへ。月夜であまり期待できないかと思われていたが、今期一番の釣果に。中盤から入れ食いして島川さんはイカメタルで100尾前後キープ。イカは中小型主体で大型交じり、胴突き仕掛けをする人もいて1人50尾~釣る人100~130尾。
アラ狙いも行っており、今期大型は14kgが釣れており、ほかに3~7kgも上がった。
▼この船について
第一ゆひな丸
エリア:福岡エリア
出船港:カモメ広場前
宝生丸
6月22日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は響灘方面へ出船。夜焚きイカ釣りで胴突きは20~70尾、イカメタルは15~50尾の釣果。
日によりムラあり。雨が降って海況変われば数釣れる好釣果が期待できる。
▼この船について
宝生丸
エリア:北九州エリア
出船港:門司大里港
北斗丸
北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸は、イカメタルの夜焚きイカ釣りで出船中。良型も釣れだして、パラソルサイズが多数ヒットし、1人50~70尾と数釣れている。これからさらに良型を含めた好釣果が期待大だ。
平日も1人から出船OK。
祐龍丸
北九州市戸畑港・祐龍丸によると、響灘方面の夜焚きイカ釣りは日ごとに食い気にムラがあるようだが、イカパンチが多い日はサオを手持ちにしてアワセを入れることが有効とのこと。
ハイシーズンはこれからなので、今後の釣果に期待したい。
▼この船について
祐龍丸
エリア:北九州エリア
出船港:戸畑港
榮幸丸
6月25日、福岡市西区宮ノ浦港から出船している玄界島の榮幸丸 は玄界灘のイサキ、マダイ五目~夜焚きイカのリレー釣りへ。
イサキ主体に良型マダイ交じりで土産をキープしており、今期初の夜焚きイカも良型交じって楽しんでいる。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>