こんにちは、阪本智子です。6月11日(火)。関東地方は数日前に梅雨入りして、この日の天候も曇りでした。前日の大雨の影響が気になるなか、2年ぶりのマゴチ釣りに行ってきました。お世話になったのは東京湾金沢八景の一之瀬丸。
マゴチ求めて富津沖ポイントへ
強風の影響で、場所は大きく移動できないようですが、船長は可能な限り、いろいろなポイントを探ってくれます。
2時間が経過、船中1尾。なかなか厳しい。潮は止まり、風がおさまって、穏やかな海に。ここで、内房富津沖へ移動。仕掛けは1.5mに戻します。ここでは、小さいアタリはあるけれど、食わない。エサ取りなのか、小さいマゴチなのか?タナを取り直し続けて、アッという間に正午。
試行錯誤も本命顔見れず
残りは3時間。
船長が「絶対に本命はいる」というポイントに連れて行ってくれましたが、なかなか掛かりません。
前日の大雨が影響しているのでしょうか。「こういう渋い日はやる気がある魚しか食わないのかな?」と思ってタナを上げてみたり、ステイの時間を長くとってみたり、いろいろ工夫しても変化なし。
やっときた本命は、食いが浅いからか、アワセのタイミングが難しく、バラシ。
粘りの末にマゴチヒット!
「きょうはこのままダメなのかな…」と思いつつも、タナ取りはおこたらず続けていると、納竿間際に海の神様がようやく微笑んでくれました。
コツンッと小さな反応があり、すぐに送り込みます。ゆっくり聞き上げると、すこしアタリが強くなりました。「ここだ!」と思ってアワセをいれると「掛かったー」。
大切に巻き上げて、ようやく本命をゲット!とてもかわいらしいサイズだったので「これが取れるなら、さっきのも釣れたはずだよ」と笑われちゃいました。