アオリ当たり年の知多半島でエギング ハイプレッシャーでも1kg級登場

アオリ当たり年の知多半島でエギング ハイプレッシャーでも1kg級登場

5月末、愛知県・知多半島にて今が旬のアオリイカを釣りにエギング釣行へ。当たり年だけに、各所アングラーだらけ。そんなハイプレッシャーの中貴重な1尾をキャッチ!

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ワンポイントアドバイス

今回みたいに、水が透けていてプレッシャーが高そうな場合は、地形だけでなくベイト反応もポイントになってくる。サビキで回遊魚が釣れているエリアなど、他の釣りの状況もチェックしていくと良さそうだ。

さらにエギはダート性能よりもフォール性能が優れたものがいい。今回は定番のダートマックス3.5号を使用したが、このエギは速い流れでもぶれずに安定してフォールする。特に春のアオリイカは産卵が絡んでいるため、スレやすい。

よってプレッシャーのかかりにくい、遠投した1回目の着底に反応が出やすいので、気を抜かず集中していくと釣れる確率が上がるだろう。

例年通りなら6月中旬まで狙える知多半島のアオリイカ、ぜひやってみてはいかがだろうか。

<週刊つりニュース中部版 APC・高取宏多/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2019年6月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。