沖堤防からの釣りが大好きな私ですが、今回はアジングタックルのみで色んな釣りに挑戦してみました。ウルトラライト投げキスに、ライトロックゲームに、もちろん本命のアジングも!シンプルな荷物で色んな釣りが楽しめるライトゲームタックル縛りの沖堤満喫プランを紹介します。
マヅメは本命を狙おう!
朝マヅメ、夕マヅメの釣り物は、言ってしまえば「釣りたい魚を狙う絶好のチャンスタイム」。回遊のアジなども狙い易い時間帯ですね。
ベイトがワラワラしてないかなど注目して見ると良いですね。イワシなどの小魚が入っているとアジが来たり、それにシーバスが来たりと面白い連鎖に遭遇する事もあります。
私は天秤からジグヘッドにチェンジ!アジからロックフィッシュまで狙える様に1.5gジグヘッドにしました。
誘い方は様々。ボトムをちょんちょんしていると、まずシーズンインしたカサゴ。まだサイズは小さいのから中々のサイズまで型揃いしていないので、カサゴ大物狙いも魅力的。
関東エリアではカサゴよりレアなソイも顔を見せてくれる事もあります!
日が落ちたらメバリング
だんだん暗くなって来たら今度はメバルが登場!私流なメバリングですが、まず先程述べた様にカサゴを釣る際、キャストしてボトムを取りちょんちょんしていましたが、その着底前の言わゆるフォール中にアタリが出て来ます。
私はフォールで釣るメバルが1番好きなので、しばらくはキャスト→ボトム→高く跳ね上げるアクション→フォール。この最中にアタリがきます。
夜に向けてどんどん活性の上がって来るメバルなので捕食をしに表層に上がって来ます。その時は遠投意識しなくても、メバルの好むスピードでただ巻きしてあげると爆釣です。
こうなったメバルはとてもしつこいので、1度あたりを外してしまっても追い食いして来ますし、ジグヘッドが手元まで戻って上げる瞬間も焦って食って来るので、釣り人優位な釣りが出来るでしょう。
しかし、ここで黙って釣られてばかりではないメバル。やはりそのポイントもスレます。その時の回避法は、私はまず少し移動します。大体またスタートしますので。
海の危険な生き物
ここで少し雑談。海釣りにはカサゴやメバルといった魚だけでなく危険な魚も数多くいます。今回は、その中から少し紹介。
先ずはハオコゼ、体長は10cm程度ですが、頭に棘があります。しかも毒魚!たべると美味しいらしいですが、刺されたら太いハリでザクっとさされるような激痛がします。
特に危険なのがアカエイ。もしかかっても絶対に触ってはいけません。その他にアカクラゲなどこの他にも海には触ると危険な魚もいるので触らないようにしましょう。