最近流行りの新釣法『メタルティップラン』を実践すべく、5月25日(土)にムギイカとケンサキイカを狙いで福井県敦賀市から出船の一美丸へ赴いた。
一美丸でメタルティップラン実践
5月25日(土)ムギイカとケンサキイカを狙いに福井県敦賀市へと向かった。船宿は敦賀の人気船、一美丸だ。
ポイントは沖出しして水深178mをパラシュートアンカーで流すこととなった。釣り座は左舷トモ最後尾。
波風無く潮も緩め、イカメタルの釣りやすさとしては最高のコンディションだ!
スッテは20号指定!
事前に船長に了解をとって3段仕掛けで挑む。
まずはスルメから
先ずは、ムギイカ狙いなので水深100mからワンピッチジャークで誘い上げる。スッテは今までと違い明らかにキビキビ動いてる感がある。とりあえずスルメイカがヒット!
お次はケンサキ!
そして同船者のMさんが96mでケンサキイカヒット!
今度は水深100mからティップランのように8回シャクって止めると…止めた瞬間にアタリが来たが、残念ながら合わせても乗りきらない。そこでその場でシェイクしてピタッと止めると再びアタリがあり、すかさず合わせてヒット!
今度はケンサキイカだ!
ファーストタッチでのヒットとはならなかったが水深90mでシェイクが効いてる事にビックリ!
その後もシェイクパターンでケンサキイカがヒットする。集魚灯が効いてきて棚が上がってきたので35mラインでメタルティップラン!
メタルティップランの独断場に
こうなるとメタルティップランの独断場だ!
ティップランでピタッと止めてファーストタッチでヒット。もしアタリが無かければ、その場でシェイクしてピタッと止めると明確なアタリの後ヒット。
ほとんどファーストタッチだが乗せ損ねてもシェイクして止めるとアタリがありヒット。
スッテを見限られないようにローテーションを繰り返す。この頃はハードパンチャーなどのエギを上2つ、下は20号の鉛スッテをメインに使っていた。