例年よりも早くスタートを切った兵庫・明石の船マダコ釣り。この冬の水温低下が激しくなかった影響か、開幕も早く釣果も上々との情報に、居ても立っても居られず、5月19日山本敦樹さんと林崎漁港の小松乗合船を訪れた。
深場で入れ乗り状態!
前日、入れ乗りになったという深場では、この日も絶好調に釣れ盛り、300~600gをアベレージに、そこでちょんちょんと誘えばズーンとサオが舞い込む、たまらないシーンが続く。
深場は潮が流れ出すとオマツリが多発し始めるので、潮止まりの一瞬しかサオ出しができないが、ここであっという間にツ抜けを達成した。
潮が流れ始めると一気に速くなり、最後は強烈な潮流を避けて水深5、6mの超浅場でやってみたがこちらは不発。
ただ、船中トップで25匹はこの時期にしてみればかなり良好。この状態なら、今季の明石のマダコ釣りはさらなるヒートアップ間違いなし。
小松乗合船によると、7月の週末はすでにほぼ予約で埋まっているとのことで、出かけるなら平日か、5、6月の早い内にどうぞ!
<松村計吾/TSURINEWS関西>