代表的な釣りエサ『イカ短』。スーパーで安売りしているイカを切るだけで大量に作成出来るのが魅力。その上、狙える魚種は様々!今回は、イカ短の針への付け方を動画で紹介します。
『イカ短』の作り方
イカを準備します。スーパーに売られているイカや釣果のイカで作ります。(作るのが面倒な場合は、釣具屋で売られているイカ短でもOKです)
イカの頭部を1㎝くらいの短冊切りにします。これで完成!
塩漬けして冷凍保存しておくと長持ちし、また解凍しても身崩れしにくいのがイカエサの特徴です。
針への付け方
ちょん掛け
イカをハリに刺し通す、基本の付け方。
イカの皮側からハリを刺し通す。
その際にイカのセンターにハリを刺すことが重要。センターに刺すことで真っすぐに落ち、水中でクルクル回転するのを防ぎます。センターからずれてしまうと仕掛けにからんでしまうことがあります。
縫い刺し
①イカの皮側からハリを刺し通す。
②イカをクルリと裏返し、今度は身側からハリを刺します。次も同様に裏返し、ハリを刺し通します。2,3回縫うように刺し通すので、イカが取れにくくなります。
この付け方もイカのセンターにハリを刺すことが重要です。
イカエサの利点
イカは身が肉厚でしっかりしているので、ちぎれにくくエサ持ちがとてもいいのが特徴です。においもそれほどきつくないので、においや虫が苦手な人には、ぜひオススメしたい釣りエサです。