仙台近郊の渓流にて稚魚放流を行った後、集まったメンバーで初のフライ女子会を開催しました!まだまだコンディション的には厳しいながらも、和気藹々とどうにか全員で釣果を上げることができました。
ニンフで良型イワナ!
そしてMA氏の釣果を待つのみとなり、退渓点となる最後の堰堤にきました。
今までドライフライを選択してきていたMA氏。ここで釣果を確実にする為ニンフ(水中に沈めて使う毛ばり)を選択。
こちらの堰堤、良い時期には堰堤の際から良い型が出てくれることがあります。筆者も尺イワナを堰堤上からは何度か見かけたことがあります。
期待感上がる中、MA氏竿をキャストします。何度となくキャストを続けると・・・。竿がグンッツ!としなり、見ていたギャラリー達から歓喜の声。「おぉーーーー!」となりました。
無事ランディングすると尺イワナではありませんでしたが、良い型のイワナをゲット!ホントこれは執念の一匹!集中してよく取ってくれたと思います。
そんなこんなでみんな仲良く一匹ずつ魚の顔を拝見することが出来、フライの釣り女子会は終了しました。
フライ女子会を終えて
この釣り会を通し感じたことは、女子だからといってキャピキャピした感じではなく、みんな「マジ!」で魚を釣りたいと思う根っからの釣り師だったということ。
休みをほぼほぼフライフィッシングに捧げている釣り女子達は釣果に貪欲なのです。
そんな中でも、釣行中には女性や主婦ならではの会話などがあり、きっといつもの旦那様との釣行よりは少し和み感があったのではないかな?と思っています。
お付き合いくださった仙台のフライフィッシング女子の皆様、本当に楽しい時間をありがとうございました♪
<伊藤 真由/TSURINEWS・WEBライター>