4月4日、名古屋港デイシーバスゲームを楽しもうと、釣友の田崎さんと10フィートアンダーソルトの伊豫部キャプテンと出撃した。
3mレンジでヒット
前釣行のマイクロベイト(ボラ、サッパの稚魚)パターンに加え、リアクション重視の個体も多かったのでマイクロベイトパターンにはソーランブレードとBLV21G&25G、360GT、リアクション用にはハスキージャーク14とXラップMGを用意した。
最初のポイントに到着すると、表層には前回と同様マイクロベイトが確認できたため、まずはソーランブレードをキャスト。浅いレンジから狙い徐々に深いレンジへと狙う。すると数投目、3mレンジでヒット。上がってきたのは元気な50cmクラスのシーバスだ。
田崎さんも同レンジでヒット。幸先のいいスタートだ。少しレンジを下げ狙ってみると、ゴンとバイト。重量感が伝わりサイズアップの期待。浮いてきたのは60cm台中盤のシーバスだ。
ジャークからのポーズで
その後は50~60cmを数匹追加し移動。次は前回調子が良かった陸から延びるバースエリア。沖からシャローへと狙っていく。沖面はソーランブレード、シャローはハスキージャークで狙う。
バースの中間にさしかかり、ハスキージャークをキャスト。連続ジャークでマイクロベイトを蹴散らし、シーバスのスイッチを刺激しポーズで食わせるイメージだ。
すると思い通りにヒット。なかなかの重量感だ。上がってきたのは60cm台中盤のシーバスだった。
70cm級シーバスも
田崎さんにもヒットがあり、やはり今回もマイクロベイトパターンとリアクションパターンが混合する状況だ。真ん中のフックにバイトが集中していることから、突き上げてバイトしているようだ。少しレンジは下がり気味だが、深いバイトを得ることができた。
50cmアップを数匹キャッチし、次のエリアに移動する。
最後は単体のバースエリア。ハスキージャークでバースから形成されるシェード付近をジャーク&ポーズで狙うと、ドスンとヒット。ラインを引き出しなかなかの重量感だ。上がってきたのは、70cm近いランカークラスだった。
現在の名古屋港はマイクロベイトが存在するので、マイクロベイトパターンも必要とされるメソッドだが、他にもリアクションの釣りが成立しているのも参考にしていただきたい。