待ちに待った週末の土日に「え、今週もまた釣りに行くの?」と毎回のように奥様やご家族から言われる方も少なくないはず。そこで、釣行時にベストまたはベタ―な土産とは何だろう?と考えてみました。
釣った『魚』
まずベストなのは魚。
海釣りならば食べられる魚を釣ることこそが、釣りのベストな結果にして、家族への土産としてもベストですよね。
クーラー満タンにアジやイカでも釣って帰れば、もうコストコにお買い物へ行く必要はありません。
でも、釣れなかったら…
ズバリここが問題。釣果ゼロなら魚もゼロ、つまり土産ゼロです…。
家族に何と報告しようか、手ぶらで帰れないしなぁ。
そんな時は漁港の直売所で魚を買って帰るという、本末転倒な最終手段があります!
直売所・物産センター
たとえば、神奈川県横浜市金沢区にある『小柴名産直売所』。
シーサイドライン海の公園柴口駅から徒歩3分と電車釣行の人でも立ち寄りやすい好立地に位置し、柴漁港で水揚げされた魚を直売している。
また、食事処「小柴のどんぶりや」を併設しているので何かと便利。(レストランは金、土、日祝の昼のみ営業)。
淡水釣りならサービスエリア
沖釣りなら漁港から出船するので、近くで土産用の魚なんかを買うために直売所を探すのには苦労しないはず。
だけどエリアフィッシングやヘラブナ釣りの場合はそうはいかない。
そんなときは、サービスエリアを活用するのがベターだ。
乾きモノがベター
高速のサービスエリアは24時間営業していて、土産物コーナーもほとんど24時間営業している。
土産を持って帰るとあらかじめ決めているなら、釣り場へ向かう途中にあらかじめ購入しておくとスムーズ。
実際に釣りをしているあいだの時間は、車内に放置することになるので、劣化しないお菓子やせんべい類などの乾きモノ系がオススメ。
生ものと違って賞味期限も比較的長いので、何かと便利だ。
ご当地物が間違いなし
サービスエリアには、千葉や埼玉など東京近郊でも、その地域ごとの物産が土産物として並んでいる。
千葉の名産ピ-ナッツや埼玉の草加せんべいなど、知ってはいるけど食べたことはないような、ニッチな土産もある意味面白いかも。
家庭円満は土産とは関係ありません。
まあ、言ってしまいましたが、ですよね。
紹介したものは正直当たり前なものばかりですが、相手の好みがいちばん重要。
そのうえで、釣りのためにどこまで行ってきたかを報告できるようなものを選ぶといいだろう。
<高崎/TSURINEWS・関東デジタル編集部>