4月6日に桜ダイで盛り上がる三重・志摩へ釣行。前日に船長から水深90mでメジロ、マダイを狙うのでタイラバも用意するようにラインが入る。タックルボックスは、150~25gのジグと150~200gのタイラバヘッドで激重。タイラバ初挑戦の小山君と期待に胸を膨らませながら志摩へと向かった。
瀬周りでジギング
瀬についた青物反応をジギングで攻めたが、残念ながら私にはバイトがなく、トモで常連の瀬古さんがスローピッチでメジロを1匹仕留めただけでストップフィッシング。青物には振られたが、旬のマダイの引きを十分に味わうことができた。
志摩沖の近況
現在の志摩沖は、マダイはもちろん期待できる。それ以上にビンチョウマグロの群れが入ってきており、連日にぎわっている。アベレージは9kgとのことだが、20kg超も仕留められているので、志摩に行くならタイラバタックルと少し太めのジギングタックルをお忘れなく。
<田中耕二/TSURINEWS・WEBライター>
長栄丸