今回は女性でも出来る車中泊の方法についてご紹介します。一番のネックは、やはり安全面。そして寝てるところを誰かに覗かれない?心配と悩んでいる女性陣も、これを読めば大丈夫!これからは車中泊を上手に活用して、自然派女子をさらに楽しんじゃいましょう!
寝顔バレ防止!
女性にとって、寝ているところを誰かに見られることは抵抗があると思います。私はなるべく外からのぞいても見えないように、ちょっとした工夫をします。
フロントガラスは、市販の日除けシェードを活用するか、大きいバスタオルをこのように設置するだけでも大きく違ってきます。
個人的に日除けシェードは、リアガラスにおすすめです。
私の場合は少しでも、寝ている姿を隠したいので、運転席に足をむけて寝ることが多いです。後ろのほうに頭があります。そのためリアの方に、厳重にバリアを張ります。
横の窓は、100円ショップで手に入る車用のカーテンを活用しています。小さい小窓は、発泡スチロールなどをぴったりサイズに切って、スポッとはめておくのが良いです。その際、外すための取手をつけ忘れないよう注意しましょう。
これで、外から覗かれないかという不安はある程度、解消されます。ぐっすり眠ることができます。
車中泊便利アイテム
車の中に常備しておくといいものは下記の通りです。
・虫よけスプレー
・火をつかわない蚊取り線香
・防犯ブザー
・大容量のスマホ充電用携帯電源
・耳栓
・アイマスク
・マスク
私の場合、車中泊の際、車内の荷物をすべて、助手席側にまとめてしまいます。釣り用のものとは別で、1つにまとめておくと、あれどこ?と探す手間が省けてよいかもしれません。
車中泊場所は?
私が車中泊で多く利用するのは、道の駅です。国土交通省の公式サイトでは、『「道の駅」は休憩施設であるため、駐車場など公共空間で宿泊目的の利用は遠慮いただいておりますとされています。もちろん、「道の駅」は交通事故防止のため24時間無料で利用できる休憩施設であるので、仮眠していただくことはかまいません。(一部省略)』、とあります。
ルールは守って利用しましょう。
ただ、道の駅の中には、車中泊を完全に禁止しているところもあるので、遠征釣行の際、利用する可能性のある道の駅に確認することをおすすめします。
車中泊者の多い地域では、夜になると道の駅に多くの車が集まります。女性1人での車中泊は、車が多く集まり、人目が多い場所がマストな条件です。