3月下旬から4月上旬にかけて、勤めている会社の勤続20年記念のリフレッシュ休暇をいただいたので、愛媛県宇和島方面にカワハギ狙いで投げ釣りへ。
2日目はノマセ釣りを
翌日は前日に釣って生かしておいたアジを使って、ノマセ釣りでヒラメを狙う。このポイントでは過去に70cmの座布団クラスも仕留めているので、期待感満載で3本のサオを並べた。しかし、手前の捨て石の上や、その先の砂地にヒラメが付いているので広範囲を探るが、残念ながら本命のヒラメをキャッチすることはできなかった。
それでも何がくるのか分からないのがノマセ釣りの魅力。当日は30cmを超える大型のガシラ、マトウダイ、ワニエソなどがサオ先を絞り込んでくれた。ストックした生きアジが尽きてしまったので午前11時に納竿とし、高速艇で宇和島港に戻った。
今後の展望だが、宇和海のカワハギは4~5月にピークを迎える。GWごろは特に好釣果が期待できる。このポイント以外にも、三浦半島の蒋渕周辺や、戸島のさらに沖にある日振島なども実績場。
【交通アクセス】
大阪からの場合、淡路鳴門自動車道、瀬戸中央道などから四国にアクセスし、松山自動車道、大洲道路を経由して宇和島港へ。宇和島港まではほぼすべて高速道路(一部無料区間あり)でアクセスできる。戸島へは盛運汽船の高速艇でアクセスできる。1日3便しかないので、事前に時刻表をよく確認しておくこと。
<長谷川靖之/TSURINEWS・WEBライター>
愛媛県宇和島市戸島