3月上旬まで雪に閉ざされていた岡山・東粟倉にある「日名倉養魚場」にアマゴを求めて訪れた。3月31日を釣行日と決めたのは、2週間前からの上流の河川工事でフィールドコンディションが悪く、早朝の道路事情や水温上昇を考慮してのことだった
今後の見通し
当日は晴れ間が出たり曇ったり、霙が降り始めたりと、お天気が短時間で変化する過去に例のない釣り天候となったが、18~20㎝の新子アマゴは水温5.2度もかかわらず、よく反応してくれた。
水温の上昇するお昼前から釣りをスタートしたことにより、チャレンジ精神で3釣法の攻略ストーリーがうまく描け、釣果が上がった。気温4~6度で指先の冷え切ったやや辛い半日だった。
<森雨魚/TSURINEWS・WEBライター>