2024年12月以来、全く行っていなかったゲストハウスHASHINSHITA。フランクに泊まれるあの宿が、「大進化を遂げ、面影も無いらしい」との情報を受け、気になった私は調査を兼ねて、妻と二人旅をすることにした。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター野口昭伸)
目次
ロビーが進化
到着したHASHINSHITAを見て驚愕した。コンテナスタイルなのは相変わらずだが、見た目が海の家になっているし、今回の大改造で受付用ロビーとなるコンテナが誕生していた。
受付(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)ロビー内には、大人もお子様も楽しめる漫画や絵本コーナー。受付横にはセルフスタイルのビールサーバーとコーヒーサーバーまで設置。さらに奥にはカラオケルーム。駐車場の隣には何故かトランポリンまで!
ロビー内漫画(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)もはや、かつての「釣りとBBQができるゲストハウス」ではなく、「別荘型のアクティビティ付き宿泊施設」になっていた。
カラオケルーム(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)ロビーコンテナの隣には、飲料と食品の冷凍自販機が誕生、地元の金椛(きんか)万十やBBQ用お肉も買える便利の良さである。
自販機も設置(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)本館(Fishing Villa)が進化
かつて2段ベッド×4室だった本館は、4名ほどが泊まれる部屋×2室に改装されていた。各部屋にウッドデッキが設置され、BBQスペースが出来ていた。外だけでなく室内も豪華空間に大変貌。
本館2室は部屋ごとに玄関が出来た(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)各部屋にはキッチン、冷蔵庫、レンジ、ベッド、マッサージチェアが設置され、釣りをしなくとも家族でお泊りを楽しめる空間になっていた。
本館のBBQスペース(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)
本館のオシャレなリビング(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)
本館の海が見えるダイニング(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)
本館ベッドルーム(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)別館(Ocean Villa)が進化
別館は更にすごかった。吹き抜けだった古民家をリノベーションし、なんと3階構造に!
別館外観(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)
別館3階は吹き抜け(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)1階は広々リビングルーム、キッチンには当たり前のようにビールサーバーが鎮座。
別館リビング(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)リビング奥には和室があり、ここでも布団を敷いて数人が寝れる空間となっていた。
多人数が入ることを想定し、洗面台はなんと2つ!
別館洗面台(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)更にサウナまで設置! 大学のサークル団体で使っても面白そう。
別館サウナ(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)2階はベッド2つ設置されていて、ベッドルームの奥にはシアタールームが。
別館2階のベッドルーム(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)
別館2階のシアタールーム(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)反対側の部屋には広大なキッズルーム。このキッズルームがかなりデカくて、大人も楽しめる設備も設置されていた。
別館2階のキッズルーム(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)ダーツ、最新ゲーム機、ボールプール、絵本コーナー、吹き抜けとなっている3階には、おままごと用のキッチンがあり、3階から2階のボールプールへと続く滑り台があった。
別館2階絵本コーナ―(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)1階にはドッグランと、ウッドデッキにはBBQスペース。大人もこどもも、1日この部屋で遊び倒しそうな設備ばかりだ。
別館のドッグラン(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)釣りをするなら本館(Fishing Villa)
海の目の前という好立地であることから、釣りをするなら本館一択である。4名まで入れる部屋で、家族で釣りとBBQを楽しむ……そんな休日が過ごせる場所になりそうだ。
別館のBBQスペース(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)お子様連れや大人同士の集まりなら別館(Ocean Villa)
室内のプレイルームが充実している別館は、室内遊びがメインとはなるものの、ウッドデッキでのBBQや、サウナでリフレッシュも可能。最大宿泊可能人数も12名らしいので、2世代での宿泊や、大人同士のリフレッシュ旅をするなら別館がオススメである。
本館から海(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)お楽しみの釣り開始、だったが……
各部屋の調査はここまでにして、私の楽しみはBBQと釣りだけである。
この日、夕方には橋下でコノシロがボイルし、それを捕食しにシーバスやスナメリ(イルカ)が大発生。ここはそれなりにスナメリが通る海域ではあるものの、ここまでの頭数が要るのはかなり珍しいことである。聞くと、コノシロが湧き出してからいつもこうらしい。
コノシロを追って入ってきたスナメリ(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)ひと通りBBQを食べ終わったところで釣りの準備を開始。既に湾内に信じられない数のコノシロがボイルしていて、タモを出せば、ひと救いで5尾以上採れる始末である。
この夜はタモで掬えるほどの群れだった(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)これを1匹泳がせにしてみることに。どうやら前週は泳がせで入れ食い状態となり、ひと夜で総計18kgのシーバスが上がったらしい。
コノシロを泳がせるとシーバスやヒラメに(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)久々の釣りに期待が高まったが、今宵は齧られる気配も無く、納竿となった。
泳がせ釣果はナシ、酢締めとなった(提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)諦めてカラオケルームへ
魚が釣れないとなると、これまでのHASHINSHITAだったらふて寝だっただろう。だが進化を遂げたHASHINSHITAは違う。私はビールを片手にカラオケルームへ、大好きな昭和歌謡5曲ほど歌ったところで眠くなり、部屋へ戻った。
まだまだ進化するらしい
本館はまだ工事中の為、予約開始は4~5月以降だそう。別館については、GWは既に一部の日程を除いてほぼ満室。夏休みや週末の予約は早めに入れた方が良いようだ。
近年流行りの別荘ライクな宿泊が楽しめる空間へと進化した「HASHINSHITA」。まだまだ進化する今後にも大注目したい。
<野口昭伸/TSURINEWSライター>
HASHINSHITA


