暖冬の影響で海水温が高く、各地で春の釣り物のスタートが早まっている。アオリイカも例外ではない。三重県・南伊勢町迫間浦のイカダでは早くも春アオリの一報が。老舗船宿の日乃出屋を利用して、ひと足早く春の大型アオリを狙って3月1日に釣行した。
最後に良型マダイも
終了が昼すぎなので、皆休むことなく釣り続ける。だが終了間際に食わせオキアミスペシャルLを付けて置きザオにしていた胴つき仕掛けにマダイがヒットした以外にドラマはなく、午後1時に迎えの船に乗り込んだ。
日乃出屋の大下船長の話では、「今年は高水温の影響で第1陣の到来が予想以上に早かった。これからも楽しみ」とのこと。
過去にモンスターサイズも上がっている迫間浦のイカダ、例年4月にハイシーズンを迎えるため、今後が楽しみだ。
<週刊つりニュース関西版/TSURINEWS編>