2月半ば、午前7時10分(中角水位40cm)、中角歩道橋下流で66.7cm3.6kgの見事なサクラマスをキャッチしたので報告したい。こちらは見事な鼻曲がりのオスだった。今年は2月で30匹ほどの持ち込み計量と渋いスタートだったが、私は道具のおかげでいい思いをしている。
帰り道にもう1発
国道8号線を通過する時、川下に釣友の車が見えた。誘われるように川沿いへと進路を変更。
釣友の後ろ姿を横目に、何げなく視線を移すと下流のポイントが空いていた。
ここは5投も投げれば釣れる狭いポイントだ。
アンサーの18gBPKBゴールドベース。蛍光ピンクのワンポイントがフック側にある特徴のスプーンをチョイスし、ちょっとだけサオを出してみた。
川に下りて最後の5投目でまたまた釣れてしまった!土手に先輩名人がいたので、早速計量してもらうと57cm2.2kgだった。
サイズは結果論なので、また大きなビッグワンに出会えるように精進したいと思う。
まとめ
今年は遡上が遅いので九頭竜は釣れないなんて話を聞くが、キープキャストでシビれるサクラマスと出会いたいものだ。
もしも幸運にもサクラマスと出会えたら、マス寿司にしてみてほしい。
川の恵みは素晴らしいと再認識すること請け合いだ。
<週刊つりニュース中部版 APC・杉田治/TSURINEWS編>
九頭竜川中部漁協