今シーズンのカサゴは好調だ。冷え込んだ12月からは型も良くなっている。数型ともに期待できるのだ。カサゴ釣りの鉄板条件「ナギと緩い潮回り」の日を狙っていたが、ナギで小潮の2月10日、愛知県・南知多町の第二武丸で出船した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・鬼頭佳嗣)
本命高活性でツ抜け
午前10時を過ぎたころからアタリの間隔が短くなり活性が上がってきた。元太郎さんが23cmを3連チャン。私にも大きなアタリがあり、手巻きで少し巻いて底を切ってから電動に切り替えた。重みが心地いい。23cmのダブル!水深があるので早い手返しは難しいが、魚は高活性だ。船中で電動リールを巻き上げる音が響いた。
ダブルでキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・鬼頭佳嗣)午前10時30分ごろにツ抜け達成。この調子ならダブルはいけそうだ。食いが落ちると船長はこまめに小移動してくれる。移動直後の初投は釣れる確率が高いので、逃さず投入するのがコツだ。
着実にスコアを重ねていくなか、午前11時半ごろ「かなり重いぞ。イネゴチかなぁ」と元太郎さんが大きくサオをしならせた。浮上したのは25cmの特大カサゴのダブル。「本当に今日は型が良いわ」と満面の笑みだ。
連掛け多発で大満足
正午ごろ、目標のダブルツ抜けに達することができた。しかし、本日のハイライトはここからだった。ハワせた仕掛けがグググーンと引き込まれ、追い食いを期待して一呼吸待ってから手巻きで底を切った。手応え十分だ。
笑みがこぼれる(提供:週刊つりニュース中部版APC・鬼頭佳嗣)速度に気を付けながらゆっくり電動で上げていく。かなり重い。この重量感がたまらない。やがて26cmと23cmのカサゴ2匹、3重連で水面から飛び出てきた。
その後、4匹立て続けにカサゴを上げ、トリプルから始まり5連チャンで終了時刻の午後1時を迎えた。釣果はカサゴ17~26cm27匹。カサゴ釣りで大逆転ができてとても楽しい釣行となった。
カサゴ料理を堪能
カサゴは、身の風味を味わえる塩焼きが一番好きだが、煮付けもおいしいので3~4日かけて交互で食べている。また、カサゴの煮汁で野菜を煮ると出汁がきいてこれまたうまい。釣行後の食べる楽しみは最高だ。
好ヒットを楽しんだ(提供:週刊つりニュース中部版APC・鬼頭佳嗣)この記事が出るころには、春の兆しが見え、冬場と比較して伊良湖沖に出られる波の穏やかな日が増えると思う。さらにその日が小潮、長潮、若潮の緩い潮回りなら最高だ。今シーズンのカサゴは好調だ。ぜひ楽しんできてほしい。
<週刊つりニュース中部版APC・鬼頭佳嗣/TSURINEWS編>


