ソルトゲームの中でも、ファンが多いアジング、メバリング、エギング。今季も各社から様々なロッドが発売されているが、担当者がお勧めしたいのが最新のカーボン素材と、フィールドからの声を反映させたオリムピックのロッド。今回、フィッシングショー大阪の会場を訪れ、上記の3ジャンルをカバーする最新ロッドについてリサーチしてきたので紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版編集部・五井)
頂点を極めたメバリングロッド
メバリングロッドに求められる性能を極限まで追求したのが、3種類のハイスペックカーボン素材(トレカ「T1100G」「M40X」「M46X」)を、その特性に合わせてロッドの各所に導入し、究極のメバリングロッドを目指したのがスーパーフィネッツァGFINSSシリーズだ。
全3モデルが26年秋に発売予定。それでは、フィールドや攻略パターン別に各モデルを紹介する。
※トレカは東レ株式会社の登録商標です。
スーパーフィネッツァ(提供:週刊つりニュース中部版編集部・五井)港内や小規模堤防、小磯
繊細な攻略が求められる小場所では、GFINSS-722L-HS+の出番。ショートレングスのライトモデルで、軽いジグ単や小型プラグの操作性が抜群。
HS+の穂先が微細なバイトもしっかり伝え、警戒心の強い浅場の個体狙いや、魚の反応に合わせた掛けと乗せの両パターンの攻略が可能。手返しよく探りたい状況に特にマッチ。
722L-HS+の曲がり(500g負荷時)(提供:週刊つりニュース中部版編集部・五井)中規模漁港や堤防や湾奥の根周り
このような場所はオールラウンドモデルのGFINSS-762ML-Tがお勧め。ミドルレングス&パワーはミディアムライト。しなやかなファスト寄りのテーパーが特徴。ジグヘッドリグや小型プラグに加え、キャロライナリグやフロートリグなどにもマッチする攻略の幅を広げてくれる一本。
障害物周りの攻略にも強い(提供:週刊つりニュース中部版編集部・五井)なお、相手に主導権を渡さないバットパワーを備えており、障害物周りでの不意の大物にも対応しやすい。
762ML-Tの曲がり(500g負荷時)(提供:週刊つりニュース中部版編集部・五井)磯やゴロタ浜、大規模漁港
大場所で頼りになるのが、GFINSS-832ML-T。優れた遠投性能で、中間的な重量のルアーから、フロートリグも含めた重めのリグを使った沖のポイント攻略に適する。
パワーを持ちながらも繊細なティップを備えており、ラフな場所での良型狙いに最適なチューブラーティップモデル。よりダイナミックな釣りを楽しみたいアングラーにピッタリだ。
なお、同シリーズのグリップもまた、様々な握り方にフィットし、手感度に優れる同社オリジナルのリールシートOP-01が採用されている。
潮の速いフィールド特化モデル
多くの海峡が存在し、速く複雑な潮流が行きかう瀬戸内海。そんなフィールドに特化したモデルが、フィネッツァ・プロトタイプSTリミテッドだ。
張りを備えたティップ、激流でも余裕を持ったやり取りが可能な剛性を備える。瀬戸内のソルトゲームの雄、馬上憲太朗氏監修によるロッドで、速い潮に負けないパワーを備えつつ、じっくりと曲がりこむ「力を受け流せる度量」があるロッドだ。
リールシートはしっかりと握り込め手にフィットするオリムピックオリジナルリールシートOP-02を採用(ベイトモデルを除く)。気になる各モデルの詳細は以下。
STリミテッド(提供:週刊つりニュース中部版編集部・五井)26GFINPS-722L-HS+(スピニングモデル)
26GFINPS-722L-HS+は、掛けと乗せを両立したモデル。ジグヘッドリグ、スプリットショット、ライトキャロ、メタルジグ、マイクロワインドなどを軽快に操作でき、タフコンディションでも安心。
26GFINPS-752L-T
26GFINPS-752L-Tは、オールマイティーに使用できる汎用モデル。プラッギング、ジグヘッドリグ、メタルジグなど、潮流ポイントでも対応可能。特にリアクションの釣りやマイクロワインドで活躍。
752L-Tの曲がり(500g負荷時)(提供:週刊つりニュース中部版編集部・五井)26GFINPS-7112ML-T
26GFINPS-7112ML-Tは、遠投性能に優れ、キャロライナリグやフロートリグで沖のブレイクやシモリを攻略可能。激流でもティップがダイレクトに操作感を伝え、バットパワーで大型メバルも取り込めます。
26GFINPC-702ML/M-HS+(ベイトモデル)
26GFINPC-702ML/M-HS+は、重めのジグヘッドリグやプラグも正確にコントロール可能なベイトモデル。ベイトならではの手返しの良さで、漁港や堤防をランガンしながら広く探ることができる。
スパイラルガイドのベイトモデル(提供:週刊つりニュース中部版編集部・五井)

