今週(2025年12月29日配信)も、釣りに関する様々なニュースの中からTSURINEWS編集部が話題を厳選。5つの話題をピックアップしてお届けする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部)
目次
東京湾遊漁船協同組合「生態調査」「メバル稚魚放流」実施
東京湾遊漁船業協同組合は、東京湾の豊かな生態系を守るためにメバルの稚魚放流と生息調査を実施した。
10月末に行われた調査では、放流されたメバルだけでなくカサゴやアジなど多様な魚種が確認され、環境の健全さが証明されている。
11月には愛知県から運ばれたメバルの稚魚約1万3000尾が、地元の小学生たちの手によって羽田沖へと放流。子どもたちはバケツリレーや乗船体験を通じて、命の繋がりや自然保護の大切さを直接学んだ。
この活動は、地域の資源を次世代へ引き継ぐための重要な環境保全事業としての役割を担っている。
メバルの稚魚放流と生息調査(提供:東京湾遊漁船業協同組合)■詳細はこちら
相模原市のフィッシング相模屋で「歳末&新春Wセール」開催中
フィッシング相模屋(神奈川県相模原市)では、2026年1月12日まで「2025歳末&2026新春Wセール」を開催中。
注目は、店内の対象商品をカゴに入れて購入すると15%OFFになる恒例の「福カゴ」企画や、個別の要望も受け付けるスタッフ厳選の「福袋」販売。また、1月17・18日には最大1万円の商品券が当たる空クジなしの抽選会も実施する。
さらに、ダイワ・シマノ・がまかつの2026年新製品が10%OFFになるスタンプ特典や、1〜2月開催の鮎竿早期展示受注会など、釣りファン必見の企画が満載だ。
この機会をお見逃しなく!
【期間】歳末:12/12〜31、新春:1/3〜12(※元日・2日は休業)。
「歳末&新春Wセール」開催中(提供:フィッシング相模屋)■詳細はこちら
保冷力最強!5日以上氷を保持するクーラーボックスに注目
魚の持ち帰り以外に、クーラーボックスを帰宅後の魚の一次保管や熟成時の保管庫として活用している人もいるだろう。
そんな人にお勧めしたいのが日廣産業のハードクーラーボックス。保冷力に優れ、公称スペックによれば5日間も氷を保持する能力があり、条件次第で9日間氷を保持した事例もあるという(メーカー担当者談)。
また、内部に小物を収納するためのバスケットや、小型のまな板、本体外側に取り付ける専用ドリンクホルダーなども付属する。
サイズは20/35/45/70QT(18.9~66.2L)までの4規格、カラーはアーミーカモ(迷彩調)やクールグレイなど全4色。
詳しくは「詳細はこちら」を参照。
日廣産業のハードクーラーボックス(提供:日廣産業株式会社)■詳細はこちら
湾奥サワキャスバトル2025 最終結果発表!
愛知県・伊勢湾を舞台に、合計9艇で9月から開催されていたサワキャスバトルが閉幕。 結果発表を公開中だ。
参加者数512人、2.5kg以上のサワラはなんと78匹!さらに3kg以上の青物は23匹がエントリー。青物狙いではブレードジグが活躍した。
エントリーされたサワラのなかでも特に活躍したルアーが『ブルーブルーのブローウィン140J/S』というキャスティング大会らしい結果となり、伊勢湾サワキャスバトルは大いに盛り上がった。
湾奥サワキャスバトル2025 最終結果(提供:sawacasbattle1091)■詳細はこちら
防寒は下半身から…動きやすく温度調節機能に優れた電熱パンツに注目
冬を迎え、寒さと闘いながら大好きな釣りを楽しんでいる人も多いだろう。
体を暖めるうえで有効なのが、下半身を暖めること。そこで、お勧めしたいのが電熱パンツ。特にと勧めなのが、MIDIAN電熱パンツだ。
間接の動きを妨げないよう発熱源が12カ所に細分化され、4段階の温度調節が可能。さらに、USB出力を備えた5V/2A規格のものなら、各社のモバイルバッテリーが電源に使え、とても使い勝手が良い(パンツ本体にバッテリーは付属しない)。
なお、パンツ本体にはダウンが入っており、発した熱を逃がさないうえ、ネットに入れれば洗濯も可能(バッテリーは外すこと)。
興味のある人はAmazon等で「MIDIAN 電熱パンツ」と検索してみよう。
MIDIAN電熱パンツ(提供:神服株式会社)■詳細はこちら
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