100円釣具屋ダイソーの熱狂的支持者である筆者。今回はダイソールアー縛りで一日釣行。前半戦は圧倒的人気の品薄ルアー、メタルジグマイクロフラットだ。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター・田中優丞）
ダイソーメタルジグで五目釣り
数年前の発売から依然と品薄状態が続く、100円均一ショップ『ダイソー』のリーサルウェポン「メタルジグマイクロフラット」。入荷しては一瞬で消えていくその人気ぶりは衰えることを知らず、もはや幻のルアーと化している。
そんな超がつくほど貴重なルアーを、先日フラッと立ち寄ったイオンのダイソーで偶然見つけてしまった。そう、フラットだけに。
3色展開のフラットジグ（提供：TSURINEWSライター・田中優丞）フックをカスタマイズ
フラッと釣行に行く前にひと作業。ネットでこのルアーの記事を漁ってみると、どうやらフッキング率に難がある模様。そりゃそうだ、本体に対して明らかにフックが太い。まあそんな大雑把さが100円ルアーの醍醐味でもあるのだが。
というわけで、リアフックを付けてカスタマイズすることにした。これでフッキング率爆上げブンブンだ！
リアフックをカスタム（提供：TSURINEWSライター・田中優丞）雨天決行
10月3日。この日はあいにくの雨模様だった。だがそんなことは釣り人には関係ない。むしろ天からのお恵みだ。
なぜか縦一列に整列している鳥たち（提供：TSURINEWSライター・田中優丞）とりあえずいつもの穴場でフラッとフォールさせてみた。
本当は教えたくない一等地（提供：TSURINEWSライター・田中優丞）すると、待ってましたと言わんばかりに、さっそくいつものハゼが釣れた。ハゼとはいえ、その面目躍如たるスピードヒットに、人気ルアーたる所以をまざまざと見せつけられた。
もはや常連のハゼをキャッチ（提供：TSURINEWSライター・田中優丞）その後も絶好釣だったが……
ハゼを皮切りにヒラメ、ヒイラギ、フグと鷲津のラインナップを次々と釣り上げた。
左だからヒラメ（提供：TSURINEWSライター・田中優丞）ダイソーマイクロフラットジグ、まさに悪魔的性能！
ヒイラギがヒット（提供：TSURINEWSライター・田中優丞）
フグはお怒りのご様子（提供：TSURINEWSライター・田中優丞）この勢いに乗って釣り場の魚を釣り尽くしたいところだったが、突如としてポツポツだった雨が激しく降り出した。
ワームを投げたら釣れたマゴチ（提供：TSURINEWSライター・田中優丞）おまけに風も強く吹き始めたため、ここで中断。こうして午前の部は予定より1時間ほど早く終了した。
ダイソーはワームも優秀（提供：TSURINEWSライター・田中優丞）
＜田中優丞／TSURINEWSライター＞
表鷲津湖岸公園
