今週(2025年10月1日配信)も全国各地からホットな釣果情報が到着。中でも、TSURINEWS編集部が注目するものをピックアップして紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部)
目次
今津の河口でハゼ17.5cm頭に10尾【福岡・糸島】
「2025ハゼダービー」を開催中の中原釣具店(加布里本店)、フィッシングなかはらでは福岡県糸島エリアの釣り情報を発信。
9月13日には今津の河口でハゼ釣りをした摩嶋さんが、17.5cmなど良型揃いで10尾釣り上げている。
糸島一帯の河口では投げ釣りで10~15cmのハゼが釣れており、最も数を釣る人は30尾の釣果も。
また、キビレやセイゴが交る人もいて魚種も多いようだ。
糸島一帯の河口で10~15cmのハゼが釣れている(提供:中原釣具店)■詳細はこちら
小気味良い引きが心地よい!ハゼ釣り上伸【福岡・遠賀川河口】
ミナガワ釣具店では、福岡県遠賀郡芦屋エリアの釣果情報を発信している。
遠賀川河口や支流の西川河口ではハゼが釣れ始めた。20cmを超える良型を釣る人もいて、ファミリーからベテランまで多くの人が秋の釣りを楽しんでいる。
小気味良い引きが心地良いハゼ釣り。足場がいい護岸で投げ釣りやウキ釣りで手軽に釣れることもあって、秋の行楽にもおススメ。
20cm超の良型も登場(提供:有限会社皆川釣具店)■詳細はこちら
遠州灘でアジ&タチウオリレー便快調
静岡県湖西市の新居漁港から出船している「わし丸」では、9月28日にアジ~タチウオのリレー釣りで出船。
アジは食いが良く25~35cmが1人15~40匹と大漁。その後のタチウオも指3~5本サイズが1人7~30匹とムラは出たもののお土産十分の釣果。
このほか、アジを泳がせてワラサをキャッチした人もいた。
指3~5本サイズのタチウオ(提供:わし丸)■詳細はこちら
彼岸ハゼ開幕!東京湾・木更津周辺でトップ2束超!
東京湾・深川冨士見では、9月23日からハゼ乗合を開始した。
28日(日)、様子を伺いに千代田区釣連のハゼ釣り大会の仕立船に乗船取材。右舷側は和竿の2本ザオを操り、トップは203匹、次点は138匹と束超えは10人中4人と好調。
船長によると昨年よりも魚影は濃く、今後ますます型良くなり期待できると太鼓判。詳細は週刊つりニュース関東版10月17日号で掲載予定。
▼門前仲町・深川冨士見
トップは203匹(提供:門前仲町・深川冨士見)■詳細はこちら
相模湾のカツオ・キハダいよいよコマセに安定!
相模湾・小坪の洋征丸では、キハダ・カツオ狙い専門で出船。
9月28日(日)は、マグロ系の反応激熱で26.4kgキハダ船中1匹に7.9~14.5kgキメジ0~1匹、船中5匹、1.4~4.5kgカツオ0~4匹。
27日は8.9~9.4kgキメジ0~1匹に1.2~3.4kgカツオ0~9匹、貸し道具の挑戦者も全員カツオゲット!
▼小坪・洋征丸
相模湾のカツオ・キハダ好調(提供:小坪・洋征丸)■詳細はこちら
天候不良で予定変更も金洲に負けない高級魚が連発ヒット!
静岡県御前崎港の輝風丸では9月28日、沖の天候悪化予報のため「金洲五目釣り」の予定を「駿河湾内」へ変更。合ノ瀬・アマダイリレーで出船した。
まずは合ノ瀬でヒメダイを狙うと、朝からアタリ連発。2点掛け3点掛けも続出し、普段よりも一回り良型で好釣果となった。さらにオオクチハマダイも姿を見せ、多彩な魚種に恵まれた。
その後はアマダイ狙いにシフト。序盤は食いが浅くアタリが少なめだったが、パターンをつかめば次第に本命ヒット率も上昇。1kg超えのシロアマダイも交り、赤・白アマダイ揃い踏みでまずまずの好釣果となった。
キロアップのシロアマダイをゲット(提供:御前崎 輝風丸)■詳細はこちら
最新の釣果情報をチェックしよう!
今回も各地で続々と好釣果の声が届いた。
ウェブマガジン『TSURINEWS』には各地の釣果情報が多数アップされているので要チェックだ!
<TSURINEWS編集部>

