お盆休みに仲間内で開かれたハゼ釣り大会では、スタートからマハゼが入れ食い状態となり、ほとんどの参加者が50匹超えの好釣果を記録しました。夏の風物詩ともいえるハゼ釣りを満喫した大会となりました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)
スタートからハゼ入れ食い
満潮からのスタートだったので、狙い通りハゼは手前にたくさんいるようで超入れ食い状態です。一投一匹やダブルヒットは当たり前のように続き、トリプルヒットも多々ありました。
ハゼヒット(提供:TSURINEWSライター杉浦永)釣り初心者の女性アングラーさんも毎投のようにハゼを釣り上げるので、当たりの多さに驚かれておりました。
下げ潮では作戦変更
10時を超えると下潮で潮位が下がってきて川の砂底が見えるようになってきます。潮位が下がるにつれて河川も干上がり状態に近づいてくるので、ハゼは下流に向かって泳ぎ始めます。
ハゼ数釣り(提供:TSURINEWSライター杉浦永)上流から降ってくるハゼを狙い撃ちすることによって、スレていないフレッシュなハゼをたくさん釣ることができます。
手返しが重要
ハゼを大漁に釣る1番のポイントは「手返しの良さ」が大事かと思います。
餌付をまっすぐ綺麗にハゼが食べやすい大きさに俊敏につけて、針を飲まれないように合わせを入れる、そして針外しをいかに早く行ってクーラーボックスに入れることができるか!これがハゼ釣りで数を伸ばす秘訣かと思います。
最終釣果と優勝者
最終釣果はマハゼを1.34kg釣った、名古屋市の岩月さんが重量部門で優勝されました。
マハゼ1.34kg(提供:TSURINEWSライター杉浦永)サイズ部門も同じく岩月さんが優勝しており、祈願のダブル優勝です。岩月さんは2本針と短い3mほどの延べ竿を使い、地形変化(底のくぼみ)にハゼが溜まることを発見して、入れ食いの様子でした。
ダブル優勝(提供:TSURINEWSライター杉浦永)他の参加者さんも1人50匹以上釣れている方がほとんどで、たくさん釣れてみんな笑顔の釣り大会となりました。
<杉浦永/TSURINEWSライター>

