釣ったアカイカ(ケンサキ)で作る「バジル風味イカメシ」レシピ 和とイタリアンの融合?

釣ったアカイカ(ケンサキ)で作る「バジル風味イカメシ」レシピ 和とイタリアンの融合?

夏の夜焚き釣りでよく釣れるアカイカ。刺身はもちろん、炒めてもイカメシにしても間違いなし。ところが先日、行きつけのバー『Fishing Labo』(熊本市中央区)で出会ったのは"イタリアン風"のイカメシ。しょうゆベースではなく、バジルとバターが香る一皿だった。今回はそのレシピをオーナーの猿渡さんに教わり、少しアレンジしてみた。手軽に作れるので、釣ったイカでぜひ試してみてほしい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター池田幸枝)

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池田幸枝

コロナ禍に1人でサビキ釣りをしてみたら釣りにどハマりした遅咲き釣りガール?です。最近はエギングがメインですが何でもチャレンジします。

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レシピ その他

アカイカの持ち帰り方法

アカイカは鮮度落ちが早い。氷をしっかり詰めたクーラーボックスは必須。夜焚きでは数十杯釣れることもあるので、氷は多めに持参。

クーラーボックスの開け閉めは極力控え、飲み物や食べ物は別の小型クーラーに分けておくと効率がいい。

バジル風味イカメシの材料

・アカイカ(小ぶり)
・炊いたご飯(冷ご飯OK)
・玉ねぎみじん切り(あれば入れる)
・オリーブオイル
・バター
・ニンニク(チューブでも可)
・塩・コショウ
・粗びきブラックペッパー
・白ワイン(料理酒でも可)
・市販のバジルソース

作り方

バジル風味イカメシの作り方を紹介しよう。

下処理

胴とゲソを分け、ゲソは塩もみしてぬめりを取る。

釣ったアカイカ(ケンサキ)で作る「バジル風味イカメシ」レシピ 和とイタリアンの融合?下処理(提供:TSURINEWSライター池田幸枝)

炒めご飯

フライパンにバターを入れ弱火で香りを出し、強火でゲソとご飯を炒め、塩・コショウ・ブラックペッパーで味を整える。

詰める

釣ったアカイカ(ケンサキ)で作る「バジル風味イカメシ」レシピ 和とイタリアンの融合?ご飯を詰める(提供:TSURINEWSライター池田幸枝)

炒めたご飯が少し冷めたら胴に詰め、爪楊枝で口を留める。

釣ったアカイカ(ケンサキ)で作る「バジル風味イカメシ」レシピ 和とイタリアンの融合?爪楊枝で口を留める(提供:TSURINEWSライター池田幸枝)

焼く

オリーブオイルを熱したフライパンで転がしながら焼き色をつける。

釣ったアカイカ(ケンサキ)で作る「バジル風味イカメシ」レシピ 和とイタリアンの融合?焼く(提供:TSURINEWSライター池田幸枝)

蒸し焼き

白ワインを振り入れ、ふたをして軽く蒸し焼き。

釣ったアカイカ(ケンサキ)で作る「バジル風味イカメシ」レシピ 和とイタリアンの融合?蒸し焼き(提供:TSURINEWSライター池田幸枝)

仕上げ

火が通ったら仕上げにバターを絡める。

釣ったアカイカ(ケンサキ)で作る「バジル風味イカメシ」レシピ 和とイタリアンの融合?バターを絡める(提供:TSURINEWSライター池田幸枝)

盛り付け

食べやすく切って皿に盛り、バジルソースを添える。

釣ったアカイカ(ケンサキ)で作る「バジル風味イカメシ」レシピ 和とイタリアンの融合?バジルソースを添える(提供:TSURINEWSライター池田幸枝)

ワンポイント

ニンニクはイタリアンの要。チューブでもいいが、生を冷凍して使うと香りが段違い。

バターは焦げやすいので、オリーブオイルと併用すると安心。イカのエンペラを残して焼くと見た目がより豪快。

保存方法

作りすぎた分はラップで包み、ジッパー袋に入れて冷凍庫へ。食べたいときに解凍して料理すればOK。和風イカメシとはひと味違う、バジルが香る”イタリアンイカメシ”。

釣ったアカイカ(ケンサキ)で作る「バジル風味イカメシ」レシピ 和とイタリアンの融合?冷凍保存できる(提供:TSURINEWSライター池田幸枝)

新鮮なアカイカで作れば、家庭でも本格的な味が楽しめる。釣りのあとの晩酌にもぴったりの一皿だ。

<池田幸枝/TSURINEWSライター>

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