今週(2025年8月27日配信)も全国各地からホットな釣果情報が到着。中でも、TSURINEWS編集部が注目するものをピックアップして紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部)
目次
終業後はライトゲームでアジ!
手軽なライトゲーム。アルカジックジャパンではアジングやロックフィッシュの釣果情報をInstagramで発信している。
終業後にライトゲームを楽しみに会社近くの堤防に立ち寄り、フロートリグで沖を狙って35cm弱サイズのマルアジを釣り上げた。
使用したフロートは、シャローフリークスーパーダイブS11.1g。ジグヘッドはマルチロック#6(1.3g)、ワームは艶じゃこ2.2inch(ホワイトグロー)。
35cm弱サイズのマルアジをゲット(提供:株式会社アルカジックジャパン)■詳細はこちら
お盆過ぎてもまだまだ盛況!響灘の夜焚きイカ
ミナガワ釣具店では玄界灘&響灘で夏の大人気船釣り【夜焚きイカ】に注力。 例年、お盆を過ぎると釣り場が沖になってくるが、8月21日、芦屋沖で浮きスッテの胴突き仕掛けで夜焚きイカ釣りをした同社の皆川社長は100尾以上の釣果をクーラーに納めた。
ヒットパターンや浮きスッテのヒットカラーを掴むとまだまだ3ケタ釣果も期待できる。ミナガワ釣具店では地元・芦屋エリアで夜焚きイカ釣りをしている遊漁船の斡旋を行っており、オリジナル浮きスッテなども取り扱い夜焚きイカ釣りを協力サポートしている。
響灘の夜焚きイカは好調維持(提供:有限会社皆川釣具店)■詳細はこちら
アジやシオが好調!ターゲットも多彩で好釣果
三重県志摩市の安乗釣りセンターでは8月24日、快晴・凪の絶好の釣り日和に恵まれ、堤防や沖では多彩な魚種に加え、数釣りも堪能でき盛り上がりを見せた。
メインターゲットのチヌは26〜48cmまで良型が顔を見せ、引きの強さを堪能。さらに青物のシオ(カンパチの幼魚)も34〜37cm級が姿を現し、ライトタックルでも楽しめるスリリングなファイトを堪能できた。
そして、この日の主役は数釣り、20〜25cmの良型アジが群れで回り、石川さん夫婦(右)は合計80匹、48cmのチヌや36cmのシオの他、カマスを釣り上げた。
大橋さん親子(左)はアジ30匹の他、シオ37cm4匹の他アイゴ13匹と皆さん好釣果に恵まれた。
夏休み終盤、仲間や家族と出かけてみてはいかがだろう。
8月24日の釣果(提供:安乗釣りセンター)■詳細はこちら
三重県の的矢湾でクロダイ数型好調
三重県鳥羽市磯部町的矢にある有岡渡船のイカダやカセでは、大型交じりでクロダイが数釣れている。
8月21日には愛知県の奥村さんがクロダイ38~50cmを8匹キャッチ。エサはカラス貝。また、19日には奈良県の乾さんがサナギをエサにクロダイ20~48cm30匹を上げた。
なお、同所では、アジをエサにした泳がせ釣りで30~45cmのシオや、サビキ釣りで15~20cm超のアジやコノシロも釣れている。五目釣りから本気のカカリ釣りまで存分に楽しめるチャンス。
クロダイ数型好調(提供:有岡渡船)■詳細はこちら
茨城・鹿島出船ひとつテンヤで特大マダイ浮上
鹿島・長岡丸では、現在夜スジイカ、テンヤマダイ(午前・午後)、マゴチ、ショウサイフグ各乗合で受付中。
テンヤマダイは23日午後1~2.54kg0~1匹。17日には午前1.26~3.26kg0~4匹、2.24kgクロダイ、マゴチ、竿頭は平澤さん。
午後は特大マダイが浮上。1.45~7.18kg0~6尾、3kg台2匹、2kg台6尾にマゴチ多数。竿頭は石亀さん。
▼長岡丸
特大マダイ浮上(提供:鹿島・長岡丸)■詳細はこちら
忠彦丸シロギス釣り大会盛況!1匹の長寸で勝負
東京湾・金沢八景(漁港内)の忠彦丸では、同宿主催の「シロギス釣り大会」が2025年8月24日(日)に開催された。277人が11隻に分かれて争った。
乗船取材した3号船では、吉田開煕さん(金沢区)がトップで24.3cm、増田詢太さん(磯子区)23cmでダブルヒットを見せたが入賞ならず。
1号船に乗った大崎勝(大田区)が運河筋で置き竿でヒットした26.6cmで優勝を飾り、準優勝には、10号船にて、町田市からファミリーで参加した鹿野佳之さん・葵さん(15)・愛紗さん(12)のうち葵さんが26.3cmを釣って滑り込んだ。
▼忠彦丸
左24.5cmと右23cmがダブルヒットも入賞ならず(提供:金沢八景・忠彦丸)最新の釣果情報をチェックしよう!
今回も各地で続々と好釣果の声が届いた。
ウェブマガジン『TSURINEWS』には各地の釣果情報が多数アップされているので要チェックだ!
<TSURINEWS編集部>

