今の時期のシロギスは、深場に落ちた、まさに「落ちギス」で、ほんのりと脂が乗った季節限定の食味と釣趣。それを味わうため、厳しい寒さのなか、釣友の青木さんを誘って2月5日(火)、東京湾金沢八景(瀬戸橋)の弁天屋へ釣行した。
TSURINEWS編集部
2019年3月2日
最終釣果は?
14時に納竿。船中釣果は15~24cm12~54尾。
持ち帰って捌くと、期待通りほんのり脂の乗った身は、刺し身(糸造り)のみならず天ぷらでも大満足。
この時期は、船下で十分食うためエサのタラシを短くし、オモリを底から30cmほど切って上下させれば、小さなアタリでも取りやすく、慣れない人でも楽しめるはず。
<週刊つりニュース関東版 寳田 茂夫/TSURINEWS編>
▼この釣船について
弁天屋
弁天屋
この記事は『週刊つりニュース関東版』2019年2月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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