寒い季節のフカセは寒グロか寒チヌ!しかし寒い風吹き付ける中、磯や堤防で釣るのはかなりつらい。その時に重要なのは冬のポイント選びと釣り方だ!今回は寒チヌ狙いについて参考になればと思い私なりの寒チヌ狙いについて書いてみよう。
エサについて
寒チヌポイント選び
この時期の釣り場選びは、実績を頼りに釣り場を決める。
当日の風向きを調べ、干満の時間も一応に把握して釣り場を決める。
水深の浅い釣り場では、満潮前後に釣行時間を絞って釣行するといいだろう。
この時期は当然水温が低いことから、頻繁に泳ぎまわってエサを拾うことも少ないことから、チヌが回遊してくるであろうポイント、カケアガリや海底が黒く見える場所など、なにかしら海底に変化のあるような場所にエサを溜めて待つようになる。
太陽が長い時間当たる南向きや西向きの釣り場が天気のいい日には水温も上がることもあるのでお勧めだ。
エサ打ち
まずはまきエサを打ってチヌを寄せる作業から始める。
特に私がまきエサの打ち方で気をつけていることは、チヌを遠くから呼んでくるまきエサと、つけエサを食わすためにチヌを集め止めるまきエサと2種類の打ち方をする。
まず何投か仕掛けを流した後、どの辺りでハリスがなじんで仕掛けが落ち着くか!どこならチヌに食わせやすいか!とあらかた場所を決め、その辺りにまきエサが効くように打つ。
食わせるポイントには、塊のまきエサを打ち込み、潮上からはゆっくりと沈むまきエサがポイントに効くような打ち方をする。
この打ち方をベースにすることで、まきエサを打つ、仕掛けを投入するタイミングをズラすことで、エサ取りも容易にかわすことができる。