潮干狩りの一番の目的は、なんといっても本命の貝をたくさん採ることに尽きます。デカいヤツを見つけた時、アサリが溜まっているコロニーを見つけた時は、いくつになっても……アラフィフになってもアドレナリンが出まくり(笑)しかし、珍しい生物?と出会えた時も、これと同等かそれ以上に興奮してしまいます!
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
アサリ狙いで激レア貝!
干潟で熊手をザクザクガリガリやり、アサリ本命の潮干狩りをしていると、本命以外の貝も見つかります。シオフキやカガミ貝を見つけた時はカワハギ釣りでトラギスを釣った時如くポイっとしてしまいますが、ホンビノスガイ、サルボウガイを見つけた時は結構嬉しかったりします。

中でもハマグリを見つけた時などは、アジ釣りでキロサイズのマダイを釣った時のように嬉しいもの。更に潮干狩りを長くやっている筆者は、三番瀬では激レア中の激レア貝であるオオノガイ、イシカゲガイを見つけ同定後大興奮した経験も。「なんだ、この怪しい貝は」なんて言って捨ててはいけません。事前にお勉強してから出かけましょう!
お勉強は5分程で済みます。
干潟に住む定番生物たち
ゴカイ、ヒトデ、カニの仲間等々。干潟には、貝以外にも様々な水生生物が住んでいます。これらは基本食用ではないし、スレた大人にとっては何てことない「ただの生き物たち」なのですが、我が子供たちは……はじめのうちは見つけると結構感動してくれました。代表的なものを写真で紹介していきます。





