3月18日(火)、相模湾小坪の洋征丸からアジ・マダイ五目に行ってきた。序盤は低水温の影響で苦戦するも、城ヶ島沖で良型アジが連発!終盤にはカンパチも登場し、船中は盛り上がりを見せた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

洋征丸でアジ・マダイ五目釣行
今回は洋征丸でアジ・マダイ狙いの五目釣行に行ってきた。7時少し前、高木洋征船長の操船で、16人を乗せて出港。
15分ほど走った江の島沖でスローダウン。「水深92m、着底したら3m上げてから3回シャクって、そこから1m上げてもう1度コマセを撒いて。さらに1m上げて、底から5mで待ってみて下さい」のアナウンスがあり仕掛け投入。
1投目、指示ダナで待つがアタリなし。魚を船下に寄せようと、船中全員が速めに手返し。投入を繰り返すが、魚の活性は上がらない。どうやら、数日前から冷たい潮が相模湾に入ったようで、海水温がかなり下がったらしい。

城ヶ島沖でクロムツ狙い
1時間ほど流したが、上向く気配がないため「クロムツを狙ってみましょう。仕掛けを替えて下さい」の指示が出る。
それぞれ持参した仕掛けや、船宿オリジナルの深場用仕掛けに交換。エサのサバ切り身が配られると、船は大きく移動。城ヶ島沖のポイントへ。
数隻の僚船に合流すると、「水深190m、徐々に浅くなってくるので、着底後8mのタナで待って下さい」のアナウンスで再開。1投目から右舷胴の間の萩原さんが本命をゲット。

城ヶ島沖のアジは元気いっぱい
その後、ポツポツと取り込まれるが、今ひとつの状況。船長はこのポイントを見切って再度小移動。水深90mのアジ釣り場に向かう。
すると、城ヶ島沖のアジは元気いっぱい。投入後すぐにアタリが到来。左舷の須田さん、トモ2番の熊谷さんと私、同ミヨシの中野さんと柴田さん。

さらに、右舷側では古田良子さんとご主人、渡辺さんと入れ食いモードに突入。
