イカメタルと言えば夏の風物詩のイメージが強いが冬でもしっかりとした防寒対策を施せばイカメタルが楽しめる。今回は実釣以外にも、釣ったイカを新鮮なまま持ち帰る方法を解説しよう。
イカ専用トレー
昨今、各メーカーが競ってイカ専用のトレーを開発しているが私が昨年から使っているのがイカ先生こと富所 潤さんがプロデュースされている「冷えキントレー」。
その名のごとく超冷え冷えだ!
ワンポイントとしてキッチンペーパーをトレーの上に敷き、予め海水で濡らしておくとイカが滑らずに綺麗に並ぶ。
これはディープオーシャン船長直伝のマル秘ノウハウだ!
今回はマイナス16度の保冷剤と氷のコラボでイカを新鮮なまま持ち帰ることが出来た。
12時間後の結果
これは翌日の朝、約12時間後の画像だか早くに死んでしまった1杯を除けば全て飴色の新鮮な色をしているのがおわかりいただけると思う。
マルイカとスルメイカ!そしてヤリイカ!どれも新鮮に持ち帰ることができた!
24時間たっても氷は全く溶けていなかったのは驚きだ!ぜひ試してみてほしい。
なお「ディープオーシャン」ではクラッシュ氷がサービスされているので利用するのもいいだろう。
今後の展望
1月半ばに釣行を行ったが、ヤリイカメタルはこれからが本番!船長からのリアルタイム情報ではまずまず良形のヤリイカが釣れている。
これからは寒さが増すがしっかりと防寒対策をしてぜひ真冬のイカメタルを楽しんでほしい。
<宮野伸一/TSURINEWS・WEBライター>
ディープオーシャン