イカ持ち帰り方を実釣付き解説 12時間後も鮮度抜群【福井県・越前】

イカメタルと言えば夏の風物詩のイメージが強いが冬でもしっかりとした防寒対策を施せばイカメタルが楽しめる。今回は実釣以外にも、釣ったイカを新鮮なまま持ち帰る方法を解説しよう。

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宮野伸一
宮野伸一

Wしんちゃん代表!びわ湖のほとりに住むスクイッドアングラー!イカメタルにティップラン、年中イカ釣りを楽しんでいますがたまにライトジギングやります! メインフィールドは三重の五ヶ所湾~紀伊長島、日本海は小浜~敦賀~越前茱崎など! 釣行記に限らず様々な情報を発信出来ればと思います!

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ソルトルアー エギング&イカメタル

日本海でヤリイカ狙い!

昨年の日本海は秋になってもジャンボマルイカ(ケンサキイカ)が釣れ続きそのままヤリイカが狙える季節になってきた。

そこで1月半ば、正月気分が抜けぬまま日本海へと足を運んだ。選んだ釣り場は私のメインフィールドでもある福井県、越前茱崎の船宿ディープオーシャン

ディープオーシャン

気さくな船長が好ポイントへと案内してくれる。

当日のタックル

タックル図

当日のメインタックルは、
ロッド:Sephia CI4+ TIP EGING S68L-S
スピニングリール:エメラルダス2508PE-DH
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ3号
スッテ:メタラー15号他
ドロッパー:イージースリム他

サブタックルは、
ロッド: オーシャンウィップ・MT OWMT-B69EX エキスパートチューン
ロッド:Sephia CI4+メタルスッテB66M-S
ベイトリール:バルケッタ201HG

防寒対策が大事!

冒頭にもご紹介したが、真冬のイカメタル、防寒対策をしっかりしないと寒さで釣りにならない。

そこで私は、インナーにはヒートテックなどを着てその上に何枚も重ね着をする。一見着すぎかと思うくらいに着ておくことがポイントだ。

そして真冬のイカメタルには、カイロも必須アイテム!!カイロを肩甲骨、腰のやや下、おへその下の3ヶ所に貼る。ソックス用のカイロもあれば万全だ。

これで体の防寒は出来ることになるがもう一つ忘れてはならない部分がある。それは口周りから首にかけてだ!

いくら体がホカホカでも海上の冷たい空気をずっと吸い込んでいたら真っ先に喉と鼻がやられる。

そこで役に立つのがネックウォーマー!!

防寒して釣りを楽しもう

ネックウォーマーでしっかり口元を塞ぎ冷気を暖気に変えて呼吸することをお勧めする。

まずはマルイカから

この日は気温も高くさほど寒くはないが防寒着を着込み乗船!
ポジションはお気に入りの左舷3だ!

いよいよ実釣開始。今回はどんなドラマが起こるか楽しみだ。約20分ほど走り、ポイントに到着し、アンカーを下して17時30分に実釣開始。

水深は43メートルとヤリイカメタルのシーズン初期にしては浅い。早速、スッテを落とすとほぼ真下に落ちていく。ちょうど潮止まりの時間帯だ。

程なくすると同船者にヒット!しかし狙いのヤリイカではなく小粒のマルイカだ。集中を切らさず底ベタで狙うとようやくヒット!しかしやはりマルイカ。

12月までのジャンボマルイカと世代交代でサイズは小さ目。

リアクションバイトでキタ!

ヤリイカはマルイカやスルメイカと違いタナは上がってこない。
底ベタでスローに誘うのが定番だ。

ドロッパーは細身のシルエットが有効!

しかし中々ヤリイカの姿が見えず ヒットするのはマルイカとスルメイカ。

パターンを変えてフォールスピードを早くし、着底と同時に大きくシャクるとリアクションバイトでイカパンチ!

スルメイカと思いきや念願のヤリイカがヒット!

スローに誘うよりもリアクションバイトで狙うのがこの日のパターンのようだ。その後も着底後のワンジャークをクイックにシャクると乗ってくる。

しかし活性は低く、船内も沈黙の時間が続く。

沈黙の後、怒涛の3連チャン

後半は潮が効いてきて手前に差し込んできた。

ベイトタックルからスピニングタックルに持ち替え前方に少し投げてフリーフォールさせ着底が真下に来るようにしてイカにアピール!

着底後クイックにワンジャークを入れステイさせるとイカパンチ!
このパターンで3連続キャッチ!

しかし渋い状況は変わらず船中ポツリポツリと釣れるものの後が続かず納竿となった。

 最終釣果

船中釣果は、1人平均14~15杯と渋いながらもおみやげキープ。

気になる筆者の釣果は、25~30cmのヤリイカ5杯、15~25cmのマイカ(剣先)8杯、20~25cmのスルメイカ1杯。渋い状況だったが、リアクションバイトでのヒットが続き楽しめた。釣果も本命も釣れてひと安心。

そして、ここからイカメタルのもうひとつの楽しみ方!

それはイカを新鮮な状態で持ち帰ることにある。イカメタルアングラーは常に心がけていると言っても過言ではないだろう。

次ページで新鮮なイカの持ち帰り方