2025年3月20日(木)~23日(日)の4日間、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜、横浜ベイサイドマリーナを中心に【ジャパンインターナショナルボートショー2025】(一般社団法人日本マリン事業協会主催)が開催される。大人も子供も楽しめる、このイベントの見どころなどを紹介していこう。
(アイキャッチ画像提供:日本マリン事業協会)
マリンレジャーの魅力を直に体験
横浜ベイサイドマリーナは、東洋最大級の規模を誇るマリーナ。約55隻以上の係留展示が予定されており、大中型のさまざまなボート、ヨットを桟橋から間近で見られ、臨場感を体験できる。一部を除き船内見学も可能だ。
昨年の横浜ベイサイドマリーナ(提供:日本マリン事業協会)豪華クルーザー特別内覧会
クルーザー内見学で注目したいのは、イタリアンボートとして有名なFerretti社の「870」とアメリカのスポーツサルーンを代表する「Marquis500SB」。
ラグジュアリーな豪華クルーザーの船内を見学し、非日常的なマリンの世界を体験してみよう。
豪華クルーザーの船内が見学できる(提供:日本マリン事業協会)ピクニッククルーズ
親子連れにおすすめしたいのは、マリーナ内を電動モーターのボートでクルージングできる「ピクニッククルーズ」。
水上から見える係留された船の姿は圧巻。クルージングはマリーナ内で完結されるミニクルーズのため、小さな子供でも楽しめる。
ファミリーにおすすめのピクニッククルーズ(提供:日本マリン事業協会)シャトルバス・ベイクルーズが運行
パシフィコ横浜、横浜ベイサイドマリーナ会場間は、無料のシャトルバスで行き来できる。所要時間は片道45分ほどだ。
シャトルボート「Yokohama Bay Cruise」は有料でフリードリンク付き。片道大人:2,500円(税込)、小中学生:1,500円(税込)。事前予約で割引あり。詳細は公式サイトを参照しよう。
※バス、ボートとも、利用にはボートショーのチケットが必要。
大型クルーズで優雅なひと時が楽しめる(提供:日本マリン事業協会)開催概要
開催概要は以下の通り。さらに詳しい情報は、公式サイトで確認できる。
・会期
3月20日(木)~23日(日)
・営業時間
10時~17時(20日は11時30分から一般開場。)
・会場
パシフィコ横浜(屋内展示)、横浜ベイサイドマリーナ(屋外展示)、八景島マリーナ(体験のみ)、日本丸シーカヤックパーク(体験のみ)
・入場料
一般:2,000円(税込)、中学生以下無料
・問い合わせ
一般社団法人日本マリン事業協会 TEL 03-5542-1205
<河野陸/TSURINEWS編集部>

