PR 美味魚「カワハギ」の刺身と肝を【最高に美味しく食べる方法】徹底した温度管理が決め手

美味魚「カワハギ」の刺身と肝を【最高に美味しく食べる方法】徹底した温度管理が決め手

船から釣るイメージの強いカワハギだが、今はまさに最盛期だ。堤防やサーフといった身近なフィールドから、手軽に狙うことができる。この時期のカワハギは肝がパンパンに入っており、最高の美味だ。そんなカワハギの刺身をより美味しく・楽しく食べることができるアイテムを紹介しよう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・荻野祐樹)

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荻野祐樹

釣り歴は約25年。得意ジャンルは渓流釣りと、カワハギ・タチウオ・メバル(全て餌釣り)等。解りやすい!をモットーに発信していきます。

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堤防釣り 海釣り

最盛期の陸っぱりカワハギ釣り

カワハギは、全国各地で人気のターゲット。乗合船の対象魚として有名だが、この時期は陸近くに接岸してくるため、堤防やサーフといった陸っぱりから気軽に狙うことができる。そんなカワハギの人気の秘密を紹介しよう。

カワハギは美味

カワハギの身の旬は夏と言われているが、陸に接岸してくるこの時期は、水温の低下と共に肝が大きくなっていき、パンパンになる。これがとにかく美味いのだ。そんなカワハギを美味しく食べたい!ということで、カワハギ狙いのアングラーは食べ方にも強いこだわりを持つことが多い。著者もその一人だ。

釣って楽しい

カワハギは別名エサ取り名人と言われる魚で、アタリは出てもなかなか掛けられないといったゲーム性が高い魚種。一度釣るとその引きの強さも相まって、虜になってしまうこと請け合いだ。

美味魚「カワハギ」の刺身と肝を【最高に美味しく食べる方法】徹底した温度管理が決め手カワハギは最高のターゲット(提供:TSURINEWSライター・荻野祐樹)

お皿を冷やす冷温プレート

ビリーブシャインカンパニーの冷温プレートは、いままでありそうでなかった「お皿を冷やすお皿型の保冷剤」だ。

今回紹介する「カワハギのお刺身」の場合、お皿の下に冷温プレートを敷くことで、常温のお皿と比較して-10℃もの温度差を生み出すことができる。

その持続時間はなんと2時間以上!食べる直前まで「キンキンに冷えた刺身」を維持できるという優れモノだ。

美味魚「カワハギ」の刺身と肝を【最高に美味しく食べる方法】徹底した温度管理が決め手ビリーブシャインカンパニーの冷温プレート(提供:TSURINEWSライター・荻野祐樹)

まずは堤防でカワハギを釣る!

ということで、旬を迎えた最高のカワハギの刺身を堪能すべく、著者は釣り友Yさんと共に近所の港へと向かった。

今回のポイント

実釣ポイントはYさんが教えてくれた場所のため詳しくは書けないが、どこにでもある「やや潮通しの良い港湾部にある堤防」だ。フラットな足場の波止先端部、そこから根元まではテトラが連なっており、カワハギ狙いに最適な場所だ。

良型のカワハギをキャッチ

最初は堤防先端部にて、アサリエサ&自作胴突き仕掛けで足元周辺を誘ったものの、フグやガシラ(カサゴ)といったエサ取りばかり。

そこでエギングタックル&自作胴突き仕掛けのタックルに持ち替えて広く探ってみたところ、見事22.5cmの良型をゲット!

だがこの1匹を釣った後、反応が乏しくなってしまった。なかなか厳しい状況だ。

テトラに移動して本命追加

昼前になると、青物狙いの人が帰り始め、著者が得意とするテトラ帯が空き始めたので、手早く移動。するとやはりすぐに反応が出る。強風な上に潮がゴウゴウと流れて苦戦したが、なんとか4匹のカワハギを追加することができた。

美味魚「カワハギ」の刺身と肝を【最高に美味しく食べる方法】徹底した温度管理が決め手肝の入りも良好(提供:TSURINEWSライター・荻野祐樹)

最終釣果

最終釣果は、15.5cm~22.5cmのカワハギが5枚。大漁とは言えないが、これで最高の刺身を堪能できる!と、意気揚々と納竿することにした。

美味魚「カワハギ」の刺身と肝を【最高に美味しく食べる方法】徹底した温度管理が決め手刺身にぴったりな良型を4枚確保(提供:TSURINEWSライター・荻野祐樹)

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